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フィアの結婚 7 -元徴税官カレフの物語-

カレフ=レキシュは、その賑やかな祭りを暗い物陰から眺めていた。
肩には白い荷物袋。着ているのは粗末な修道服だ。足には、粗縄で編んだ草履を穿いている。
彼は今朝、村人たちの作った人垣の後ろからじっと見ていた──以前とは見違えるほどきれいになった妹が、白いドレスの裾を上げて軽やかに走っていくのを。その先には、見知った人物がいた。自分と変わらない歳でありながら、この国の国王である若い男だ。
その男のことは知っていた。
よく──と言ってもいいのかもしれない。
かつてウルヴァキアとヴァレンヌの国境の村にいたとき、カレフは“オルカンヌの聖女”を殺したという疑いを掛けられていた。仲間を救うためにその疑いを自ら肯定し、罪を償うためにヴァレンヌに行くと申し出ると、その男──国王ヴィクターはこう言った。

『俺は、いままでに数え切れないほどの人間を斬ってきた。戦場でも、戦場でない場所でも。それを悔いたことはない。なのにおまえは、自分が手を汚してもいないもののために、自分の身を犠牲にして罪を償うという。──不可解なものだ。運命とは……』。

彼は仲間を救ってくれると約束してくれ、その約束をたしかに守ってくれた。
聖女殺しに加担していなかった仲間たちは、誰も咎めを受けることはなかった。異端者であると後ろ指を指されることもなく、この国で、ウルヴァキアで、新しい人生を生きなおすことを許されたのだ。国王みずからの名を記した、得がたい身分証のおかげで。
彼になら、あの危なっかしい妹を託しても大丈夫だと思えた。そのときに彼しか頼れなかったからではなく、彼にこそ託したいと思ったのだ。あの目を見れば、口にした約束は守る人物だと分かったから。──向こうは少し、不本意そうだったが。
あの直感は間違っていなかったのだ。
彼と二人、手を取り合って小さな教会へ入っていく妹の幸せそうな横顔を見て、心からそう思った。
招待の仕方は少し強引だったが……。
国王の名前入りの、謎めいた招待状を見て院長はさすがに動揺し、普通なら絶対に外出を許されない修道院だというのに『早く行け。間に合わなかったらどうするのだ!』と、自分をせかして追い出してしまった。帰ってこい、とは──残念ながら言われなかった。むろん、そうしてよいのだろうとは思うが。
しかしながら、今日の結婚式を見られなかったとしたら、やはり悔いが残ったろう。
この村の暖かい雰囲気も、かつてあちこち旅したからこそ、特別なものだと分かる。
ただ、なぜこの国の王がこんな小さな村で結婚式を挙げているのかは、さすがに訝しくは思うが……。
おそらく“節税”したのだろうと、昔は徴税官であったカレフは真面目に考えた。
自分が徴税官をしていたころから、この国の財政状況はひどく悪かった。それから国王が変わったとはいえ、すぐには安心できる状況にはなっていないだろう。『今の国王陛下はあまり派手な無駄遣いをしない方だ』と、修道院の中にいても好意的な噂が聞こえてくる一方、税の取り立てが厳しくなったとも聞かないから、国庫の中身が急に増えるはずもないのは分かる。
あるいは……
あの妹のために、彼はわざと、このようにこじんまりとした結婚式にしたのかもしれない。
彼の立場からすれば考えられないことだが、現実にこうなっているのだから、それもありうることだ。
カレフは、妹が幸せな結婚をできたのを、心から嬉しく思った。
その式を、教会の外からとはいえきちんと見届けたのだから、もうこの村にいる理由もない。
そう思って踵を返した彼の前に、待っていたように現れた人物がいた。
それは、ついさきほど妹の夫となったばかりの──ヴィクターだった。


「さすがに、今日ばかりは来ると思っていた。顔を見せてくれてありがたい」
久しぶりだなと言いながら妹の夫が差し出した手を、握ろうかどうか、カレフはしばらく迷っていた。
しかし、結局はそうした。荷物を足元に下ろし、彼の片手を両手で包むようにして、その重い立場に当然の配慮を示しながら。
「お久しぶりです、国王陛下」
「堅苦しい言い方はよしてくれ。歳も近いし、それに、今は親族だ」
「そういうわけには」
カレフは手を離して目を伏せた。
「わたしは未だ罪びとですし、禁じられた異端の教えに染まった者でもあります。人目を憚って生きるべき人間ですから、あの子とも……フィアとも、縁を切ったつもりでおりました。わたしのような者に関わりがあると知れれば、問題になるでしょうから。それは望むところではありません」
「そうは言っても、今日は特別だ。もちろん、会っていくだろう? そこにいる」
ヴィクターが指差したのは、客たちに食事を振る舞っているフィアの遠い後ろ姿だった。彼女はここからはだいぶ離れたところにいて、そのあいだには大勢の人びとが思い思いに行きかって歩いている。結婚式のあとの昼食会がはじまっているのだ。
「……会いません」
カレフは首を振った。
「わたしとは関わりがないほうが、あの子のためです。そう申し上げたはずです」
「相変わらず頑固だな……」
ヴィクターは顔をしかめた。
「じゃあ、このまま帰るのか?」
「そういたします」
「修道院に?」
「……おそらく」
「『おそらく』?」
「久しぶりに俗世の空気を吸って、こちらも悪くないと思いました。少しゆっくり旅をして、それから戻るかもしれません。風の向くまま……です」
ノイエに紹介された修道院は、戒律は厳しいが良いところだった。
院長は立派な人物で、修道士たちも穏やかで知性的だ。食事はごくわずか、睡眠もほんの少し。朝早くから夜遅くまで祈り、働く。そうした環境こそ求めていたものだった。だから居心地は良かったのだ。そこにいれば何も考えずにすむから。
しかし、久しぶりに外に出て、このような村で温かみのある結婚式を見て、笑顔の妹や、表情豊かなその客人たちや、村人たちが楽しげに立ち働いている姿を目にすると、自分がいかに長く俗世と隔絶していたかを改めて思い知らされてしまう。修道院が冷たいとか、厳しいという話ではなく、それとはまったく別の世界がここにあったことを思い出したのだ。
いや──むしろ、この俗世こそが広い広い世界なのだ。
俗世は海。修道院は、それに比べれば孤島にすぎない。
かつては自分もその豊かな海に暮らしていた。しかし、ある出来事がきっかけで絶望し、そこから去ったのだ。そのときに身を寄せたのが、あの国境の村だった。ヴァレンヌから逃げてきた異端者たちの集団は、そんな自分を受け入れてくれた……。だから彼らを守りたかったのだ。彼らは家族だった。
しかし今は、同じ修道院の仲間を家族とは思っていない。
彼らは大切な仲間ではあるが、家族ではない。
見知らぬ他人を“家族”といえるような親密な付き合いは、もう自分には出来ないし、そうする必要もないと思った。他人とは距離を置いてつきあうべきなのだ。自分には家族はいない。その生き方は、自らが選んだものだった。
「わたしは根無し草ですから」
「あまり羨ましい生き方ではないな、それは」
ヴィクターも少し苦いような顔で笑って言った。今日の主役であるはずの彼が、こんな民家の目立たない物陰で自分のような人間と話し込んでいるというのを、カレフ自身も不思議に、奇妙に思った。
「あの子を大切にしてやってください。……あなたなら、そうなさると思っておりますが」
「頼みがあって、あなたを探していたんだが」
ヴィクターが居ずまいを正してそう言う。
カレフは眉をひそめた。
この国で望めば何でもできる人間が、自分に何の頼みがあるというのだろう。
「どのようなことで、ございましょうか」
「つまり……俺は完全に自由な人間というわけじゃない、ということだ。たまには城を留守にもする。地方の領地で問題が起これば、遠征にも出る。それが役目だ」
「存じて、おります」
「そのとき、城にフィアの親族が誰か一人でもいたほうが心強いと思ったんだ。……まあ、一人でも、というか、あなた一人しかいないわけだが」
「手紙に、おばの話があると書いてありました。おばはどうしました?」
カレフの問いかけに、ヴィクターはしばらく黙って考えていた。
やがて、彼はちょっと肩をすくめた。
「率直に言おうか?」
「はい」
「あいつのおばは、あいつを異国に売り飛ばして、逃げた」
「……逃げた」
「行方知らずだし、探す気はない。人身売買は違法行為ではあるが、正直、捕まえるのも面倒だ」
カレフは黙り込んだ。
あのおばならやりかねないという気持ちと、それにしても、それはあまりだという気持ちで。
「そうでしたか。大変なご迷惑をおかけして、申し訳なく思います」
情けなく思いながら目を伏せると、彼は軽く頬をかいた。
「まあ……そういうわけで、他に親族といえる人間はいないわけだ。あなたが城に来てくれればありがたい。あいつはこの先苦労するだろうし、近くで支える人間はいくらでも必要だ。その中でも、血を分けた兄は特別だろうしな」
「あの子にとって特別なのは、わたしではありません。あなたです」
カレフは言って、目の前の相手を見た。
意外なことを言われたのか、相手はちょっと眉を上げた。
「何も心配しておりません。あなたは、信頼して妹を託せるお方だと思っております」
「どうしても駄目か?」
その口調がなんとも残念そうだったので、カレフは少し微笑んだ。
この人にとっては、自分の存在は悩みの種のはずだ。いくら罪に問わないと決めたからといって、ヴァレンヌに戻れば処刑されるような人間を城に置き、そばで使うわけにはいくまいに。
それでもそうしたいというのは、他ならぬフィアのためだろう。
「必要ないと存じます」
「……そうか。なら、仕方ない」
ヴィクターはため息をついた。
あのフィアの兄なら、てこでも動かない頑固な性格も、しょうがないと思えた。
「せめて、あいつには会ってやってくれ」
「……そうですね。こんな日くらいは」
カレフは静かに頷いた。
そのとき、向こうから誰かがヴィクターを呼ぶ声がした。客人の誰かのようだ。
ヴィクターは「また後で話そう」と言い、その場から立ち去った。
カレフはしばらく、その場に立っていた。
フィアに会いに行く勇気は出なかった。あの子を知っているのは、ほんの子供のころだけだ。あとは、あの国境の村で会っただけ。沈んだような目をして人生に迷っていた自分を、あの子がどんなふうに見たのかは分からない。
ただ、昔と変わらず慕ってくれた。
彼女は身を挺して、自分をヴァレンヌから救い出したそうだ。それほどに、その愛情は変わらなかった。それに対して礼を言うべきだった。『おまえのおかげでこの国にこうしていられるのだ、ありがとう』と伝えるべきだったけれど。
その勇気がない。
守ってやりたかったのは自分なのだ。
ぐずで、すぐ転んで、泣き虫で……。そんな小さな妹を守れる騎士でありたかった。いつも。
しかし、自分にはうまくできなかった。教会学校に行っているあいだに、おばは妹をどこかの孤児院へやってしまった。そのまま行方知れず。おばをいくら問い詰めても、一言も喋らなかった。
あの人を憎んだ。
おばは、言うことをきかなくなった子供を金持ちの家に養子にやることを思いついた。昔から変わらない。金のために子供を売れる、そういう人だった。
養子に行った先の家で、ほどなく騒ぎが起きた。金を盗んだという騒ぎだ。
盗んだのはその家の使用人だった。気はいいが、貧しい育ちの男だった。彼をかばう義理はなかったが、『おまえが犯人だろう』と周囲に決めつけられたとき、あえて反論はしなかった。自分が犯人にされるならそれでいいと思ったのだ。そうしたとき、なぜか自分は一言も反論したくなくなってしまうらしい。
頑固といえば、そうなのだろう。
意地を張り通して犯人にされ、その家にもいられなくなった。
それからはあてもなく彷徨い続けた。
日雇いの仕事を点々と続けるうちに、教会学校で学んだ経歴を評価されて思いがけず役人にはなれたものの、与えられた仕事は『貧しい人間からの税の取り立て』。食うに困っている人々からも容赦なく税を搾り取る“徴税官”という仕事は、下層の民たちからは反吐が出るほど嫌われているもので、彼自身も好きにはなれなかった仕事だった。
いわば、汚れ仕事だ。
それでも、汚れ仕事をやる人間は必要だと思った。
これは国のためなのだと自分に言い聞かせ、時には憲兵を連れてでも家々を回った。憲兵を連れていくのは、相手が納税を拒否したさいに家財や家畜を差し押さえるとき、抵抗して殴りかかってくるのを防ぐためだ。もしそうしてきたときには、憲兵が相手を取り押さえ、牢にぶち込むことになっている。
『地獄に落ちろ!』と、行く先々で吐き捨てられ、唾をかけられた。『その馬を奪われたら仕事が出来ないんです。どうかお願いです、取り上げないでください!』とすがりつかれて泣かれたことも何度もあるし、彼らが憲兵に蹴られるのを黙って見たことも、それと同じ回数だけある。
そんな仕事を何年か続けたあと、辞める転機は突然めぐってきた。
税を滞納し続けていたある家に一人で行ったときだ。いつもうるさいほど子供の声が響いていたのに、その日は不気味なほど静まり返っていた。嫌な予感がして家の扉を開けてみれば、この世のものとは思えない光景が目の前に広がっていた。──まるで、地獄だった。
こんな仕事をしていれば、いつかはこうしたことに巡り合うと思っていた。他の徴税官たちは『慣れっこだ』と言い、それが『一人前になるための洗礼だ』とさえ言っていた。酒飲みついでの話のように、笑って。
『貧乏人が何人死のうが、気にすることじゃない。骨と皮ばかりの、犬も食わんような連中さ!』。
──だから、いつかは自分も、その光景に出会うのだろうとは思っていた。
しかし実際にそれを見たとき、自分の心はとてもそれに耐えられなかった。
宙に釣り下がった足の下で、幼い子供ふたりが首に指のあとをつけて死んでいる。自分の子供を殺したあとで、その男は自らも命を絶ったのだ。まだ腐臭もしていない。一日か二日前のことのようだった。その前に崩れ落ち、叫んで、吐いて、あとは泣いた。ひたすら己の所業を悔やんで泣き続けた。
そして、その足で徴税官を『辞めた』。二度と役所には戻らなかった。
記憶がとぎれそうなほどのうつろな放浪の末に、気がつけばあの村にいた。それまで何度か税の徴収で行ったことがあり、知っている村だった。そこに隠れ住んでいるのが異端の修道士たちであったのは知っていたが、彼らを密告することはついになかった。
そこで修道士になることに、なんの迷いもなかった。むしろ、そうすることこそが自分の贖罪であると思った。『妻は病気で死んだ。今は子供を食わせるのが精いっぱいで、払える金がない』と情けなさそうに泣いていたあの家主に、『あなたが納税しなければ、他の人間にたいして不公平になる』と心を鬼にして言い、『十日後、また取り立てに来る。そのときまでに用意しなさい』と冷ややかに告げたのは──ほかならぬ自分だった。
もっと別のやり方があったのではないかと、今でも思う。
ああまで厳しくしなくても良かった。たとえ自分の少ない給金を削ってでも、あの貧しい親子の代わりにわずかな税を払ってやり、守ってやればよかったのだ。それくらいは十分に金があったのに。
そうだ、必要なら、いくらでもそうすればよかった。金さえあれば誰も文句は言わない。帳簿をごまかすことなど造作もなかった。なのに、なぜそうしなかったのか……。死ぬほど悩んでいたなら、そう言ってくれれば……。いや、それが分からなかった自分が愚かだったのだ……。
後悔はつきなかった。
忘れたい出来事だった。しかし、忘れることはできない。
──のちに、言った人がある。
『自分が手を汚してもいないもののために、自分の身を犠牲にして罪を償うというのか』と。
しかし、あれは違うのだ。過去、ずっとこの国のために手を汚してきたし、自分を犠牲にしてでも償うべき罪もあった。修道服を着ていたからきれいな人間だと思われたのかもしれないが、中身は真逆だった。だから、あのときに思ったのだ。聖女を殺したと疑われている仲間を救うために犠牲になれるというのなら、それは、この身には願ってもない贖罪ではないかと……。
救われるべき人間ではなかったのに、なんの因果か救われてしまった。
それも、二度と会えないと思っていた自分の妹に……。
あれからまたいくばくかの時間が過ぎた。
どこへ行っても祈り続けたのは、ひたすらに過去への贖罪と、彼女の幸せだった。
そしてそれは、こういう形で叶ったのだ。
神が、自分のような卑小な人間の願いを聞き届けてくれたとは思っていない。そこまで自惚れてはいない。きっとあの方は忙しくて、自分のうえまではとても目が届かないだろう。
これは彼女の運命であり、彼女が掴むべき幸せだった。だから、そうなっただけだ。
そう思いながらも、やはり──嬉しかった。
こんな自分も、こんな思わぬ恩恵にあずかることができるのだから、やはりこの世界は慈悲深い。
(……来てよかった)
カレフはそう思いながら、荷物を足元から拾い上げ、賑やかな結婚式に背を向けた。
妹の元気な姿を見れただけで、十分に幸せだ。
それに、あんなに幸せそうだったではないか。それを思い出せば微笑みが浮かんだ。
妹の夫──といってもおそらく自分より一つか二つほど年上なのだが──は、あの立場から考えると信じられないほど配慮のある人物といえるだろう。なにしろ、妹のために『城に来てくれ』とまで言うのだ。これから苦労するだろうから、それを支える人間が『いくらでも必要だ』とまで言う。
彼なら、何があってもあの妹を守り続けられるだろう。
妹は、ついに自分の騎士を見つけたのだ。自分よりもよほど頼れる、永遠の騎士を。


「……おい、フィア」
後ろから肩を叩かれ、フィアは怪訝な顔で振り向いた。
大勢の客人や村人たちでごったがえす昼食の席。
草の上に並べられた、十個ほどのテーブルのあいだを思い思いにいきかって立食するという気軽なものだ。その料理は、近くの家からひっきりなしに新しく運び込まれている。村の女たちは忙しくて目が回りそうだろう。
その手伝いをして、今しも、新しい料理を机に並べようとしているところだった。酒場の仕事が役に立ち、両手に料理を持っていても歩けるという特技を身に着けたのをちょっとばかり自慢げに披露しているところでもあった。しかし、それを突然呼び止められたものだから、あやうくバランスを崩しかけた。
「せっかくの焼き立てパイを落とすかと思った! ……な、なに?」
自分を呼び止めたのは、今朝がた夫になったばかりの人物だった。
「あそこに、白い袋をかついだ客が歩いてるのが見えるだろう?」
ヴィクターは向こうを指差して見せた。
フィアは目を凝らした。
大勢の人の向こうに、たしかに、一人でここを離れていく人の後ろ姿が見える。
「うん。見えるけど?」
「あいつはうかつなやつで、忘れ物をしていった。おまえ、ちょっと走って呼び止めてこい」
そう言って、ヴィクターはフィアの手にある“焼き立てパイ”を強引に奪い取ってしまった。
「忘れ物って、どれ? わたし、届けてくるけど……」
フィアは怪訝な顔で言う。ヴィクターはそれに顎をしゃくった。
「いいから、とにかく話しかけてこい。渡す前に帰られたら困る」
「わ、わかった。じゃあ、これも持ってて!」
フィアはもう片手に乗せていた料理も彼に押しつけた。
両手に料理を持たされ、微妙に不愉快そうな顔にはなったものの、彼は文句は言わなかった。しかし隣に来たメルヴィンが、「牛飼いから料理人に転職ですかな? 陛下?」と冷やかすように言ったのには、さすがにむっと顔をしかめた。そして、料理を近くのテーブルにドンと下ろしてしまった。


急いで走っている最中に、頭の上に結い上げていた三つ編みが崩れてくるのをフィアは感じた。
それはまるで糸がほどけるようにばらばらになってしまった。慌ててそれを押さえてまとめながら、ようやく追いついたその人の肩にフィアは手をかけた。息を切らしながら。
「ちょ……ちょっと待ってください! あなた、何か忘れ物をしているみたいですけど!」
その人物は眉をひそめて振り向いた。
しかし、その目がじきに見開かれる。
フィアも同じだった。信じられないものを見るような思いがした。
戸惑うように目を逸らしながらも、彼は、ためらいがちに妹の名を呼んだ。
「フィア」
フィアは何も言わなかった。ただ、そこへまっすぐに飛び込んで、彼の首に抱きついた。
カレフの肩から荷物が滑り落ちた。
空いた手は、フィアの背中のあたりで浮いたままになる。
ついに、彼は諦めた。ためらいがちに、宙に浮いていた手をそっと妹の背中にやる。
華奢な背中だ。
けれど、この華奢な体で、いつだって果敢に飛び込んでいくのだ。どこへでも。
自分よりもよほど勇敢な、愛すべき娘。
「こんなところに顔を出して、すまない。おまえのためには、ぼくがここにいないほうが良かったのに」
「……会いたかった。兄さん……ずっと!」
フィアは耳元で、かすれた声で言った。
押しつけられた頬は暖かいぬくもりに満ちていた。
幼いころ、いつも自分を慕ってついてきた妹。
けれどもう、子供ではない。少女でもなかった。
カレフはフィアを抱きしめた。大人として、大人になった妹をしっかりと。
「こうするのが遅くなってしまったよ。もっと早く迎えに行くべきだった。それなのに……」
「ううん、いいの。……おかえりなさい、兄さん。あなたがここにいてくれるだけで幸せよ」
顔を見るために身を離し、涙に濡れたその笑顔は、輝くほどに美しかった。
彼も妹に微笑み返した。それから、込み上げてきた思いをこらえるように眉根をきつくひそめて、もう一度強く妹を抱きしめた。──そのほうがいいのだ。こんな年になって、子供のころさえ見せなかった泣き顔を見られるよりは、きっと、そのほうが。


──カレフ=レキシュは、この一年後、国王の再三の呼び出しについに応じて、王城で働くようになる。
財務卿であるルツィエ=ウェルガーは、かつては徴税官だったという、どこか影のある、口数の少ない男をしげしげと眺めたあと、(なぜ陛下は、こんな怪しい者を寄越されたのだ?)と思いながらも、命令通り自分のもとで働くことを許した。
しかし、徴税官といえば、嫌われ仕事の下っ端役人ではないか。
とてもではないが、貴族ぞろいの財務の省で働けるような経歴ではないのだが……。
しかし、その杞憂はじきに晴れた。
その男は実によく働いてくれた。
人が嫌がる仕事も率先してやり──いや、むしろそうした仕事を好んでやってくれ、一か月とたたないうちに、仕事上、どうしてもいなくてはならない人物のようになってしまった。性格も物静かで無駄口を叩かず、黙々と仕事をこなす。ルツィエにとってはまさに理想的な人材だった。気に入った。
彼はそれをひそかに、天敵であるレヴィン=アーミスに自慢しに行った。
いつもやられっぱなしなので、たまには溜飲を下げたかったのだ。
ずっと年下なのにひとつも自分に敬意を払ってこないレヴィンは、
『金勘定をするだけの財務にそんな有能な人間が必要ですか? 執務室に回してください』
と言いながらも、どんな人間なのか気になったのだろう、実際にルツィエのところまでやって来て、その仕事場をじろじろとのぞいた。そして書類を片づけていたカレフの仕事ぶりを実際に自分の目で確かめた。
珍しいことに一発で気に入ったらしく、『給金を二倍にしますから、今日から陛下の執務室付きになりなさい。名前は?』などと勝手に声をかけていた。しかし、物静かなカレフが自分の机から顔を上げてレヴィンを見上げ、自分の名をぼそりと名乗ると、レヴィンは急に青ざめ『やはり、やめにします。執務室には近づかないでください!』と言い捨て、なぜか一目散に退散していってしまった。
ルツィエには意味のわからない結末ではあったが、有能な配下をとられなくてほっとしたのは事実だ。
それから一年後、財務の仕事を隅から隅まで覚えきったカレフ=レキシュは──

──恐ろしい人材に変貌した。

国家予算の中の無駄という無駄を徹底的に洗い出し、切れるものから全て切っていった。
いくら金勘定が仕事の財務省とはいっても、そこまで手加減なしにやられるとあちこちで悲鳴が上がってくるわけで、さすがのルツィエも『もうすこし手を抜いて出来んのか!』、『これでは相手に恩を売れんのだぞ』と苦言を呈した。するとカレフは、
『自分の金ではないもので他人に恩を売る必要はありませんし、手を抜くくらいなら……死にます』
と、陰気な(真面目なだけだったが、ルツィエには死に神のように陰気に見えた)顔で言ってきて、その妙な迫力と返答にルツィエは内心震えあがり、以後は何も注意しなくなった。国王が連れてきた人材に死なれたら困る……!
そのあおりをもっともうけたのが、何かと派手な儀式・典礼をやる儀典省であることは言うまでもない。普段は仕事がなく暇なところなので、執務補佐官──のちには執務官長と呼ばれるようになったレヴィンが兼務していた。
暇といっても、国家行事には欠かせないところである。
レヴィンは、儀式や典礼は国の格式を保つための重要な要《かなめ》だと思っていた。
『貧乏国家だと思われたら、舐められて戦争をふっかけられるのですよ! そうなったらどれだけの金が浪費されるのか考えてみることですね! こんなものの比ではないのですよ!』と、彼はカレフに言いかえした。いつもの台詞だ。
それまではそうした言い争いはレヴィンとルツィエの専売特許だったが、このあとは、レヴィンとそう言い争うのはカレフ=レキシュの役目になった。ルツィエはそれだけでも、今となってはとんでもなく扱いづらい人間になってしまったが──それでもこの男を雇った甲斐はあると心のなかで思った。口の達者なレヴィンとやり合うのは何かと骨が折れるからだ。
しかしカレフは、いつも筋道を立ててきっちりと説明をし、『だからこれに予算は避けないのです。これに金を掛けるのであれば、こちらとこちらを重点的に増額したほうが国のためになりますから』と言ってレヴィンを黙らせてしまう。他の人間が相手ならいつまででも文句を垂れ流すレヴィンも、なぜかこの人物は苦手らしく、『か……勝手にしなさい!』とか、『無駄無駄って……なんでも無駄ですか! それなら生きていることすら無駄ですよ! フンッ馬鹿馬鹿しい!』など、彼にしては非常にまれな敗北宣言をして逃げてしまう。その後ろ姿にルツィエは密かにほくそ笑んだ。自分の机で。


彼と同時期にもうひとり財務省に入った、元神父の男がいる。
その男もまた癖があってつきあいづらい性格だが、ある種天才的といえる男で、これも、国王が城下から発掘してきた人材だった。国王は彼とは以前から気が合っていて懇意だったらしく、『新しい税体系はこの男に任せる』というほどの信頼ぶりだった。なんでも、大教会のミサに足しげく通っていたころに知り合ったのだとか……。
その男が数年後に、人々の度肝を抜く新しい税体系を作り上げることになる。
富裕な人間からより多くの税を集め、貧しい人間からは今までより少ない税しかとらないという、未だかつて例のないものだった。むろんこの税体系には貴族が団結して死に物狂いで反対をしたが、結局は国王の鶴の一声で押し切られた。
『国が滅亡するのと、貴族制が一部損なわれるのと、どちらかを取らねばならないとしたら答えは明確だ。これしきで騒ぐな』。
これを不満として一部の貴族が何度か反乱を起こした。
──が、ことごとく鎮圧された。
このころ、かつてはいくつかばらばらに存在していた騎士団はすべて“王国騎士団”として統合され、より人員を増やし、昔のように他国から恐れられるほどの強力な軍隊に変貌しつつあった。貴族が減ったぶん、騎士は増えたのである。(下級貴族の中には鞍替えした者も多かった。)騎士たちには給金も保護も手厚かった。彼らの忠誠心は高く、たとえ戦争と言われてもどこへでも行った。折しも“聖地奪還”のための戦争が旗揚げされ、法皇の命令によりウルヴァキアも参戦しなければならなかったため、しばらくはまさしく彼らの時代となった。


財務省では、元神父の男とカレフが両輪となって働いた。
ルツィエはその上司として、二人の配下に許可を出したり、あちこちで二人が他の省の人間とぶつかって問題を起こすのの尻拭いをする、というような役回りになった。それまでは一手に全ての権限を持っていただけに、最初はそれに不満がないではなかったが、またたくまに国の借金が減っていく一方で、国力はどんどん上がっていくのがいっそ壮観だったので、それで彼は溜飲を下げることにした。これこそが自分のやるべきことではないか!
自分の仕事を“正しく”しているときは、実に気持ちがいい。
王室に巨額の金を貸し付けている一族の長である彼の父も、現国王の政策を終始一貫して支持した。『富裕な人間から、より多くの税を取る』という政策は、商人として巨額の富を蓄えていた彼らにとっても大きなダメージではあったが、中間層の民は見違えるほど豊かになり、生産活動も消費活動も飛躍的に伸びつつあった。税で取られる分は痛いが、経済の規模は格段に大きくなっていったのである。それによって最後は黒字になると商人らしい計算をして、あえて反旗を翻さなかったわけだ。
それに、金のためだけに動いているのでもない。
彼ら一族は、各地を放浪した流民であった自分たちを受け入れてくれたウルヴァキアに、ある種の恩返しをしたかったのである。『受けた恩は必ず返す』、それが彼ら流民の鉄則だった。


──ウルヴァキアは前述した、南方の聖地奪還の戦いによって致命的な傷をいくつも受けることになるが、その戦時中、南方に長期駐留する国王と騎士団と、国王のいない国の内部を金銭面で支えたのは、こうしたルツィエの配下たちだった。彼らがいなければ、ウルヴァキアはこの戦いのあいだに大幅に国力を減らしたろう。事実──聖地奪還の戦いのために呼び集められたほとんどすべての国の中、十数年に渡った長い戦争期間をまともに持ちこたえた国はウルヴァキアをのぞいてはほとんどなかった。
他の国々ではひっきりなしに反乱や政変があった。増大する一方の戦費をまかなうために、なりふり構わぬ重税を課したことがあだとなったのだ。そのうえ国王と騎士団が長期に渡って留守となれば、誰も言うことをきくはずがない。
一方、ウルヴァキア王城の役人たちは、鉄の結束を示していた。
役人だけではなく、民も同じだった。
ヴィクターは一部の貴族以外にはとても人望のある国王であり、彼がそれまでに施行した数々の政策はすべて民の利益となるものばかりだった。ウルヴァキア国内は安定していた。おかげで、国王の長期不在下であっても、国内は波立ちもしなかった。城主の不在は、最初こそ『歴史上、もっとも無力な王妃』といわれたフィアが、国王の側近たちに支えられながら、四苦八苦して守った。
国民は、国王と彼の騎士たちと、何より自由意志の徴兵に応じた自分の家族のために、前線に常に十分な糧食を送り続けた。それによってウルヴァキア国王軍は末端兵までまったく飢えることがなく、多くの兵を無駄に死なせずにすんだ。──他国では続々と、死体を山に積むような勢いで、庶民あがりの下層兵たちを死なせていたのとは対照的に。その兵たちは、この聖地奪還の戦いで召集されるまでは、剣など持ったこともないという貧しい農民たちだった。
ウルヴァキアでは、糧食を送るために必要な予算をしっかりと組んだのは、カレフを含めた若手の役人たちだった。金持ちからは狭く深く、貧しい人々からは広く浅く集めた税金で、戦時には戦時用の、長期停戦時にはそれ用の、国内の成長を重視した予算を組み、さらに臨機応変にそれを運用した。彼らはまさにエリート中のエリートだったのである。
──のちに、財務官カレフ=レキシュといえば、他の省の人間が『その足音を聞いただけで逃げだす』と言われるほどの人物となった。それほど、予算の配分と執行に厳しかったのである。
その彼が王妃の兄だと広く知れたのは、ずっと後になってからのことだった。
それまではその事実は一部の者たちのあいだだけで秘密にされた。それがカレフの望みだったからだ。王妃の親族だと知れれば仕事がやりにくくなるという表向きの理由と、なんとなく気恥ずかしいという、ささやかな理由によって。
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2012 / 02 / 08. Posted in 騎士と乙女2 完結記念 [編集]

フィアの結婚 8 -いついつまでも-

帰宅したのは深夜だった。
今はもう、村は寝静まっている。遅くまで続いた宴会も幕引きになっていた。
騎士たちは“馬小屋”に戻っていったし、修道女たちは別の民家を宿代わりにして、そこで休んでいる。先ほどまではフィアもそこにいて、彼女たちと歓談していた。久しぶりに会ったから話は本当に弾んで、こうして家に戻るのも名残惜しいほどだったのだけれど。
服を脱ぎ、湯浴みをし、夜着に着替えて、ようやくのようにベッドにたどり着く。
他人に酒を注いで回るだけでなく、勧められるままにそれを飲んでしまったから、まだ顔が赤いままだ。酔いはさめていない。
今日、夫になったばかりの人は、先にベッドに入っていた。
フィアが起きているときに、彼がそこにいるというのは、かれこれ半月ぶりのことになる。
ここしばらくは「仕事が立て込んでる」と言って、ずっと帰宅が遅かった。それで、待っているうちにウトウトしてしまい、テーブルに伏して寝てしまうということが、ここ最近は続いていた。そしていつのまにかベッドにいるのだ。目覚めたときの、その意外な感じがちょっと面白くて途中から楽しみにしていたら、先日は「いい加減にしろ! 寝るときは自分でベッドに行け!」と怒られてしまった。……たしかに、もっともだ。
今は目の前で横になっているヴィクターは、完全に寝ているわけではなかった。片手で頭を支える格好で、上半身を少しばかり起こしている。
そこに近づいていき、フィアはベッドの上に座った。
膝を崩し、彼をちょっと見下ろすようにする。フィアの髪はずいぶん長くなっていて、前に垂らせば、胸のあたりまであった。スティーナが編んでくれていた髪型のおかげで、細かい波がたくさんついている。それを手で撫でつけてまとめていると、その髪の先を指でつまんで彼が言った。
「下ろしてるときは悪くない。あの妙な髪型も」
「妙って言わないでよ。せっかく、スティーナさんとセラエさんがしてくれたのに」
フィアは少しばかりふくれて言った。セラエが「古風なお姫さまふうで、かわいい」と太鼓判を押してくれたのだから、そうに決まっているのだ。ヴィクターには髪型のことなんか分からないに違いないと内心思う。自分も少しそうだけれど……。
「………」
けれど、彼の顔をじっと見ながら、考え直した。
今日は何もかもが素晴らしかった、と思う。
この日のために、二月ごろからふた月もかけてせっせと準備してきたし、今日も朝早くから起きてあれこれやりはしたけれど。やはり、とても自分ひとりで出来ることではなかった。
それが、「こんな結婚式をしたい」と漠然と思っていたことの全てが叶ったのだ。きっとかげで彼の尽力があったからこそだろう。何もしないというような顔をしていたから、つい文句を言ったりしていたけれど。今日という日になってみれば、どれほどたくさんのことを気にかけてくれていたかが分かる。思いもしなかったようなことがたくさんあったからだ。
「あのね。……今日のこと、一生忘れない。ありがとう」
フィアは深い感謝の気持ちをこめて、彼にそう言った。
彼は頭を支えているのではないほうの手を伸ばし、フィアの手を取った。
そして、それを自分の顔のところまで引き寄せて、軽く口づけた。
「満足したなら、良かったな」
「うん。満足した。とっても」
「なら、明日からはもう少しましな料理を作れ。あと、パンはもう自分で焼くな。誰かに貰ってこい」
「う……わ、分かったわ」
フィアはしょげかえった。気をつけて焼いているのに、なぜかいつもパンが焦げてしまうのだ。彼に言わせれば、生地が悪いか、火力が強すぎるかのどちらかだろうということだが、どちらなのかは未だに分からない。試行錯誤しているのに。
「でも、卵はうまく焼けるようになったと思うの。だって、ぐちゃぐちゃにならなくなったから」
「自慢するほどじゃない。誰でもおまえよりは、遥かにうまく焼ける」
「………」
「おまえの兄は、また当分ここへは来ないんだろうな」
不利になって黙っていると、向こうから話を変えてくれた。
フィアはほっとして頷いた。
「うん。一緒に暮らしたいって言ったんだけど、『それはよす』って」
そんなことを勝手に提案するなとヴィクターは内心思ったが、黙っていた。最終的に相手がそうしなかったのだから、問題にはなっていない。三人で住むことが無理なほど、この家は狭くはないのだが……。せっかく誰にも邪魔されずに私生活を満喫しているのだから、もうしばらくこのままでいたかった。
「兄さんに招待状を出してくれてたのね。知らなかった。わたし、どこへ出していいかも分からなくて、諦めてたのに」
「たまたま居所が見つかったから、出しておいた。それにしても……なんというか、相変わらず浮世離れした感じの人だったな」
彼は妙にしみじみとして言った。
カレフ=レキシュは、物静かだが、腹の中では何を考えているのか、ヴィクターにさえよく分からない人物だった。フィアの兄ならもっと単純そうな人物を思い浮かべるのだが。あれは、こちらの考えも見透かしてしまう種類の人間ではないだろうか? 滅多にそういう人間も周りにいないというのに。
「とにかく、前に会ったときと何も変わってなかった。たぶん、おまえがなかなか成長しないのも家系のせいなんだろうと思ったよ」
「ひどい! ばかにして!」
フィアは思わず自分の枕をつかんで、べしっとばかりに彼に叩きつけた。といっても柔らかいものだから、どうということはない。彼も気楽げに笑っている。
その顔を、もう一度同じことをしようとして掴んだ枕のかげから、思わずじっと見つめた。
こんなに優しげに笑う人だなんて、知らなかった。
この村に来てから、驚くようなことばかりある。
「あなたって、ここにいると、本当に他の人と変わらないみたい」
フィアは枕を下ろして、しみじみと言った。
きっと、結婚式は王都でしたほうがいいと、みんなに言われたに違いないのに。
今日だって、貴族らしい人はノイエとクリステラ以外に見なかったし、騎士たちも『来られなかった者たちが残念がっていた』と言っていたではないか。城の使用人たちもいないし、王都の民も、もしかしたら国王の結婚を知らなかったかもしれない。牛飼いで生計を立てているとはいっても、まだ国王の地位から退いたわけではないというのに……。
「いつ……やめてしまうの?」
「国王稼業か?」
「……うん」
「もう少し先だ。まだやり残したことがある」
「そっか。それじゃ、それをやらないとね……」
「来月には、城に戻ろうと思ってたところだ。それを片づけるために」
「そうね。そうしなきゃいけないと思う。やり残したことがあるなら」
フィアは素直に頷いた。反対するようなことは何もなかったけれど。
「おまえも一緒に来ないか?」
「……わたし?」
思いがけない誘いに、目を見開いた。
彼は頷いた。
「王都に行けば、当分ここに戻ってこられなくなる」
「当分って、どのくらい?」
「一年ほど、だ」
「そんなに?」
フィアは顔をくもらせた。
この家にいたいし、この村から離れたくないという気持ちがある。でも、一年も離れているのは、さすがに出来ないように思われた。だって、ここから王都までは、とても遠いらしいから……。
「そんなに会えないなんて、いや……」
心細く思って言えば、彼はつないだままの手を軽く握りしめた。
「なら、一緒に来い」
「でも、ちゃんとした王妃でもないのに、お城をうろうろしてたら変じゃない?」
「俺がまだ国王なんだから、おまえは今、王妃だ。一年後に庶民に戻るとしても」
「お……王妃? わたしが?」
フィアは目を見開いた。
けれど、よく考えてみれば、彼の言うとおりだ。
彼がまだ国王なのだから、その彼と結婚した自分は……。
「で、でも、何も出来ないし、何も知らないのよ。こんなわたしが王妃だなんて言ったら、城の人たちが怒らない?」
「必要なことは、その都度教えてやる。一年後にはだいたい覚えられるように」
「でも、一年たったら、あなたは王さまをやめてしまうんでしょう?」
「ああ」
「じゃあ、無駄じゃない? 覚えたこと?」
「無駄じゃない」
妙にはっきりと言うので、フィアも考え込んだ。
──王妃。
考えたことはある。
そうなる覚悟も、なかばしていた。王都にいたときは、何があっても耐えようと思っていたのだから。
でもそこから離れてしまって、ルーゲンでひと月もふた月も過ごすうちに、その気持ちも薄れていた。
それからもう半年も過ぎたのだ。
彼はいまや他の村人たちと変わらぬ暮らしをしているし、この生活にもすっかり慣れてきたところだった。
「牛は? 誰が世話するの?」
「……村の連中に頼んでおこう」
ヴィクターは存在しない飼い牛について、その将来を考えて言った。
「……分かった」
フィアはついに頷いた。要するにこういうことなのだと思いながら。
「つまり、王妃さまのふりをすればいいんでしょう? 一年間だけ!」
「ふりというか……まあ、そうだな。“王妃のふり”だ」
「あんまりうまくできないかもしれないけど、やってみる。ほんとは、前に覚悟したこともあるもの」
「そうしろ」
彼はあくびまじりにそう言って、フィアの腕を軽く掴んで引き寄せた。
「話の続きは明日だ。もう寝る。眠くなった」
「そ、そうね。今日は、あの……お疲れさま!」
「灯りを消すぞ」
「うん……」
部屋はまっくらになる。
いつものように身を寄せ合ったあと、しばらく沈黙が流れた。
「おまえと結婚して……」
「うん?」
「生活の何が変わったわけでもないが……ああ、名前が変わったのか」
「ほんとだ。でも、フィア=シヴェリウスって、ちょっと変じゃない? 自分の名前じゃないみたい」
「何か文句あるのか?」
「も、文句っていうか……。慣れない感じだと思っただけだけど」
「なら、フィア=アーミスとか、フィア=ラディウスだったらしっくりきたのか」
「……どっちも変!」
「だったら我慢しろ」
「………」
それきり、部屋の中は静まり返る。
今日からこの人が新しい家族だと思うと、ふいに、なんともいえない嬉しさがこみあげてきた。
修道院ではたくさんの“家族”がいたけれど、やっぱりこれは、それとは少し違っていた。
あんな出会い方をしなければ出会わなかった人だと思うと、何もかも運命だったと思える。
彼の犯した罪は消えることはない。彼もそう思っているだろう。その証拠のように、その体は傷だらけなのだ。けれど、それはこれから自分も一緒に背負って、分かち合うことができる。そうできるくらいには強くなれたはずだから。
心からの贖罪の気持ちがあれば、いつかはその祈りは神にも届くだろう。
そう信じて、今は、何も心配せずに目を閉じよう。今日という日だけは、何の罪もない顔で。
そして明日から、違う人生の幕を開けるのだ。
人はきっと人生をやり直せるはずだと、そっと息を詰めてフィアは思う。
ささいなことから重大なことまで、過ちを犯さない人はいない。“罪”というなら、誰だって、何かの罪びとかもしれない。いつだったか、聖アルメリアに来た神父もそう言っていたではないか。『人はみな罪びとなのだ。聖書にもそう書いてあり、神の定めた厳しい戒律を守れている人も、この世には“誰ひとりとしていない”』と。
でも、どんな人も、それを償う機会を神から与えられている。必ず。天におられる神は、それほどに慈悲深く、知恵のある方なのだから……。ならば、常に自分の心の声に耳を傾け、物言わぬ神の気持ちをはかりながら、できるだけ間違わずに生きていくことしか人にはできないのだろう。
だから、泣いたり、立ち止まったりせずに、まっすぐに歩いていこう。
お互いに、いつでもたしかに手を取り合って、その先へ歩いていこう。
今日、誓った言葉そのままに。
いついつまでも──
あたたかな光のように輝き続ける愛が、この胸にありますように。
2012 / 02 / 08. Posted in 騎士と乙女2 完結記念 [編集]

一行感想レス@完結後10

感想へのお返事、続きです。




どうなる事かとハラハラドキドキしていましたが!!よかった~!!ヴィクターさん素敵です!!本当に楽しみな小説であります次回も心まちに待っています。


いらっしゃいませ。感想ありがとうございます。
本編最終章は、かなり何度も書き直しをしてしまい、試行錯誤でした。ここまで来たのだから納得のいく終わりにしたいと思いながら、どうすればいいのだろうと、久しぶりに頭を使う感覚でした。楽しんでいただけたなら本当に嬉しく思います。^^



伯母さん、それでも生き残りましたか。いずれ、行倒れが運命でしょうが……。


感想ありがとうございます。
逃げたと見せかけて、いつかふらりとお城にやって来そうで怖いです・・・。そのとき、フィアはあっさり許してしまいそうです。でも、ヴィクターが見つけたのなら即座に追い返すかな。(笑)



スピード感のある展開に息を止めて読んでました。やっとフィアをつかまえた!良かった~~!


こんばんは。書き込みありがとうございます。
海のシーンとか書くときは、けっこう自分でも息止めてるかもしれません(?)。海は怖いと思う一方で、やっぱり海は雄大で、素晴らしいとも思うのです。朝とか夕方に、ふらりと港に行って海を眺めるのが好きですね。何かと物騒なご時世なので、現実には一人で行かないほうがいいですけども。

最後の最後にフィアをつかまえられて、ヴィクターもほっとしたことでしょう。



やっとフィアがヴィクターと一緒に居ることが出来て本当に良かったです!!


皆さんが願い続けてくださったおかげです。本当に。初稿では、「別々の場所で暮らす二人」というエンディングだったのが、書き続けるうちにこんなふうになってしまったんですから!

普通小説というのは、書いているあいだに感想コメントを頂くことはめったにないわけですが、(友人とか家族くらいですよね) ネット小説だったおかげで、常に皆さんの反応を確かめることができて、稀有な経験だったと思っています。力不足だったのを、押し上げてもらったように感じています。またいつか、皆さんに恩返しできる楽しい短編や外伝をお見せできたらいいなと。

ドラゴンボールの孫悟空のように、(今年は)武者修行に出てから、またここへ戻ってきたいですね。



あぅ・・・お、終わっちゃったんですね。このやきもき感がもう味わえないなんて・・・(涙)てか、オスカール生きてた!良かった!


やきもきしてるときが一番楽しいですよね(笑)。恋愛物語だから、最後にはくっつくと決まってはいたのですが、本当にくっついてしまうと、私も自分で「くそう・・!」みたいな、寂しいやら悔しいやらです。(?)

幸せになったはずなのに、またヤキモキする出来事が・・・! みたいな続編、書きたいですね。ほんと。予定では「ルーデックとの駆け落ち編」とか、「ヴィクターの愛人登場!?編」とか、いろいろあるんですよ。手が十本くらい欲しいです。



オスカールーーッ!!生きてて良かった!!結婚して城に戻ったらフィアも王妃として城に戻るのかな?その辺り王城編として続編読みたいです…!「3」はないのかな~?お正月特別編、村での2人のラブラブな?(笑)生活が見たいです!結婚式も!とにかく完結お疲れ様でした!!ノイエも!(笑)ありがとうございました(≧∀≦)


オスカール、「1」のときは死んでる予定でしたが、最後の最後で復活しました。フィア(王妃)の護衛隊長になるのは、オスカールかルーデックか、たぶんどっちかかな、と今は思っています。

完結へのメッセージも、ありがとうございます^^
いろいろと力不足で、反省する点ばかりありますが、皆さんのおかげで完結いたしました。心から感謝しております。ありがとうございました!



ていうか本にして下さい!!ハードカバーで黒表紙とかで重厚な感じで!絶対買います


いつか、電子書籍版は出したいなと思ってるんですけどね^^
最近は、電子書籍を扱うところが増えてきたので。
まあもう少し寝かせたほうが、完成度は高くなりそうだなと自分では思っています。武者修行が足りないんですよ、武者修行が・・・。前から滝修行したいとか言ってましたけど、わりと本気で山籠りしたいです。



完結おめでとうございます!とっても楽しませてもらいました!馬が「知らない」間になにがあったのかは妄想ポイントなのでしょうか‥?気になる!皆わいわいやってる感じで良かったです!でも主役二人の絡みがもっと見たかったです。らぶがあああ!


ありがとうございます^^
このあたりで頂いたメッセージを見て、「やっぱり糖度が足りなかった」と思いまして、オマケ話のほうで糖度を上げてみました。(けっこう上がりましたよね?) ・・・え、まだ足りない?

甘さ控えめが花なんです。ホント!
きっと、皆さんの妄想のほうが、私の書くものよりロマンチックに違いありません。



終わっちゃいましたね・・・放心。。さびしいです・・・結婚式話読みたい!ロゼッタとかフィルデールとか。行きたい人多そう。本編で読めなかったらぶをさんざん読みたいです!(笑)外伝沢山読みたい・・・


書いてと言われると、書きたくなってしまいます!
そんなわけで、結婚式話、書き下ろしました。ブログのほうで見つけてやってください。

あれを書きながら、改めて、自分はこの世界観とキャラたちが思った以上に好きだったんだなとしみじみ思いました。結局、オマケ話だけで単行本半分くらいの分量になってしまった・・・。ずっとこれを書いていられたら楽しいのになと思いながら、今年は生活力を上げなければと。(早い話が、無職です)

生活力を上げてから、戻ってきたいと思います。
今年は頑張ってきますよ! 今までとは違う!!(と自分では思っている)



私も馬が知らない間に宿でふたり何を話したのか気になります!ぅぉお~妄想が膨らむ!!あとかなり昔ですが、レヴィンは最後にはフィアに甘くなるというようなことをブログで書かれてたと思うんですが、そんな彼は出て来ないんでしょーか(笑)髪を切って馬小屋に通うなんて、あのレヴィンに心境の変化があったのか気になる…


レヴィン・フィアは、もう少し先になる感じですね。
レヴィンがフィアを押し倒すお話のことだったかなと思うんですが、ほんとはそれも入れたかったんですが、今回は入れられなかったのです。王妃になってから、ということに。(王妃になってるのに押し倒されたら、それはそれで何か・・・)

レヴィンの髪は、前から切ろうと思ってたんですよ。似合ってるみたいです。



「だから、その後のことは知らない。」とか「どうも今日は、この人とうまく喋れる気がしない。」とか「しかし彼のほうは、いたっていつもと変わりない。」は、つまり、そうゆうことなんですよね!!(笑)清純(…フィア以外は皆アレですが)なK&Sでつっこんじゃいけないトコかと気にしつつ。ほんとのほんとに終わっちゃいました(泣)もうほんとに面白かったです!面白すぎです!ありがとうございました!!番外編待ってます☆


そうゆうことでした。

清純なんだか、はれんちなんだか、自分でも途中からよく分からなくなってしまいましたが・・・。うっかり18禁とか言ってしまい、反応の多さに驚愕した挙句、「そんなに要望があるなら本気で書いてみようか」といつもの悪い癖を発揮した結果、ふしだらな内容でページ数だけがガバッと増えてしまい、「こんなもん出せるか!!(泣)」となって、今日にいたります。ほんとすいません・・・。今後は口を慎みます。

先週くらいまでは、真面目に18禁と格闘してたんですけどね・・・。
最近、学生の方からも心あたたまる感想のお手紙をいただき、「清純でいこう」と心に決めました。よろしくお願いします。(?)



嬉しい、淋しい、色んな感情がぐるぐるして胸が一杯です…本当にお疲れ様でした。素敵な物語をありがとうございます。…うわーん!


読んでくださってありがとうございました!
またいつか、この物語の続きでお会いできたらと祈りながら・・・。
ひとまず、筆をおかせていただきました。自分でも寂しい気持ちです。
長いあいだおつきあいくださって、本当にありがとうございました。^^


ほんとのほんとに終わっちゃいました(泣)もうほんとに面白かったです!面白すぎです!ありがとうございました!!番外編待ってます☆



感想お寄せくださってありがとうございました!
皆さんに楽しんでいただけたなら、本当に、それ以上のことはありません。自分の力不足、技量不足を恥じる日々ではありますが、また楽しんでいただけるものを書いて、お出しできたらと思っています。

オマケ話のほうも書かせていただきました。良かったらご覧くださいませ!



今までが長かっただけに、終わったことに驚愕。え?うそ終わったの!?みたいな。早く完結してほしかったけどやっぱ寂しい・・・。


完結しなきゃなぁと思いながら、だらだら続けてしまったんですが、一念発起して完結してみました。終わるときは本当に寂しいものですね。自分でも、そんな気持ちでした。終わってからのほうが、ぼーっとしてます。(笑)



何年も日課のように通い続けて、未完の名作のように、骨が喉にひっかかったようなすっきりしない感じに慣れてたのでとても寂しいです(笑)また「3」を始めてヤキモキさせてください!


なんと見事なたとえ! 分かります。ほんと、そんなお話でしたよね。(笑)
何年も通ってくださったお客さまがいらっしゃるからこそ、このお話は中途半端には終われないなと思いまして、年末年始はひたすら執筆に明け暮れました。

「3」も、書きたいネタはたくさんあります。
ヴィクターがらみでは、「エピソード0」という、フィアと出会う以前の物語がかなり長くあります。あと、フィアと結婚してから数年後、南方の聖地を奪還するために戦争に行くお話もあります。これは十字軍っぽいノリのものです。内容が段違いにハード(なんというか、過酷というか残酷というか・・・)なので、今すぐに出すというのはちょっと違うかなと自分で思ったりしています。

他の国の物語も、書こうと思えばいろいろあるんですね。ウルヴァキア王国だけにフォーカスしていましたが、他国の王族にも楽しいキャラがたくさんいます。そういうものを自分できちんとまとめられるようになったら、また掲載するなり、電子書籍で配布するなり、何かやりたいなと思っています。

いつにどうとは言えないのですが、その折には、またふらっとのぞいてやってください!



「挙式をするまでは、ここを動くつもりはない」って・・・挙式したら種あかしですか!?フィアが卒倒しそうですね!!是非読みたいです♪


ブログのほうで、結婚式編をアップしました。もうお読みいただいたでしょうか☆
演劇シナリオ風の内容で、ちょっとバタバタッとした感じではあるのですが、いろんなキャラが入れ替わり立ち代わり登場します。

最後の最後になって、小さな村で結婚式をするとか、ヴィクターのすることは「やっぱりよく分からない」と思いました。(普通に王都で、国賓を集めてやるとばかり・・・)

王妃になったかどうか、自分でも「?」なフィアですが、案外ちゃんとやっていけそうに思います。ヴィクターは、たぶん良い教師なので。あ、夜とかのことじゃないですよ。それもあれだけど。(また失言する)



クリステラの希望で…やっぱり初恋の君とかそんなのですかね…元許婚だし。ノイエ&クリステラ編も気になりますね~さぞ美しい御子が生まれるでしょうね


クリステラは、ヴィクターのことを、恋愛対象としては好きでないのが分かっていたので、別の人が心にいるのかなと思っていたんですが、掘り起こしてみたらノイエだったらしいです。(予想してらした方もチラホラいたという)

しかし、ノイエのほうは、未だにほとんどそんな気はないみたいですね。
彼が結婚するのは、もう少し先のことになりそうです。これに関してちょっとしたエピソードが浮かんだので、またいずれオマケ話に追加したいと思っています。忘れたころになりそう。

ただ、ノイエとクリステラの子供が、いずれ国王になるというのは決まっています。ヴィクターの次の次の国王です。ノイエがさんざん結婚をしぶったわりに、生まれた息子はとても優秀で、立派な人物になります。・・・お母さんが良かったんでしょうね!



他の方のコメント見て読み返しました。ほ、ほんとだ!……こんなことになってしまって、今さらどうにもならない って!うきゃ、も、妄想がもわもわと~!!あぁ糖度を!糖度が足りないです!!(机をビシバシ叩く)


ほんとにね、書きはしたんですよ! 18禁を!!
でも、こういうものは出さないほうが花だと思いまして、ギリギリの段階で取りやめました。とか言いながら、急にバーンと出したくなってしまうのが自分の悪い癖なんですが。なんというか・・・「ネット小説なんて誰にも検閲されないんだから、好きに書けばいいじゃないか!」的な。けっこういろいろ考えてしまいました。(笑)

オマケ話のほうで、心温まる感じで糖度を上げてみました。
物足りないかもしれませんが、お読みいただければ幸いに存じます。
2012 / 02 / 10. Posted in 感想レス [編集]

一行感想レス@完結後11

続きです。



あれ?えぇぇ終わった!?結局最後までヴィクターとフィアは甘々にならなかった…wカタリナは?ハンナは?ノイエは結婚断るの!?(でもクリステラとくっつきそうな気はしてた(笑))気になる事が一杯で終わった気がしない…!!


謎が大量に残ってしまったかもしれませんね。(泣笑)
自分でもあるんですよ、「ギィ党のゲルヌはどこ行ったんだ」とか、「身重の女は・・・」とか。その全部に答えはあるのですが、「2」の中では書ききれなかったんです。カタリナもハンナもノイエも、彼ら全員に「その後」はあります。本編では書けなかったので、続編か外伝にするしかないんですよね。

本編のほうも、書き直したいところが大量にあったりします。書き加えたいエピソードも。
それら全部を冷静に振り返るのには、もう少し時間が必要だなと今は思っているところです。

ネットにも書店にも、楽しいお話がたくさんありますから、きっと数年後には皆さんそれぞれ好きな物語を楽しんでおられることとは思いながら、この物語は自分の中でもう少し熟成させたいと思います。またお目に掛かれましたら幸いに存じます。


え?終わり?最後尻切れトンボみたいにぷっつりすぎてボーゼン。


「2」は、これはこれで良かったとは思ってるんですよ。そこはほんと。
ただ、恋愛物語としてはやっぱり結婚式まであったほうが良かったですよね。自分でもあとでそう思いまして、オマケ話のほうに収録させていただきました。本編に入れればいいんじゃないかと自分でも思ったんですが、おさまりが悪いので、まあこれで良かったかなと。

糖度高めの物語は、あまり読むと胸やけするかなと思うんですが。
そんなことを言いつつ、また忘れたころに書きたくなりそうです。
いろいろと足りないところがあって申し訳ありません;


お、終わり!?章が終わりとかではなく本当にこれで全て終わりなのでしょうか??さみしいです....


年末からどどっと大量更新してしまい、あれよあれよというまに終わってしまった感じかもしれません。さみしいと言っていただけて、私としても嬉しいですし、いろいろと名残惜しいのですよね。あれも書きたかった、これも書きたかったという状態で。でも、今年は他にやらなければいけないことがあるのは厳然たる事実なので、また一年引き延ばすよりはと思いまして、いったんケリをつけた形です。

この物語はまだ未完成です。それは自分でも感じています。
いつか、大人向けのハードカバーにしても大丈夫なくらいの内容にしたいですね。
そのときまで、しばらくのお別れです。私も寂しいのですが、頑張ってきますよ!


ヴィクターはフィアと出会ってかなり変わったけど、フィアはもう少し成長して欲しかったな~。といっても立派に王妃を務めるフィアは想像できないけど(笑)ノイエはずっとフィア至上主義的な感じでいて欲しかったけど、クリステラとってすごくお似合いかも…!王子様とお姫様!


いつか、立派に王妃を務めるくらいに成長します。でも、ここから十年後くらいかなあ。今十七→十八くらいですから、二十七・八くらいですね。そのときは、読み書きもダンスもちゃんと全部できるようになっているだけでなく、城主代行もやったりします。それはそれでまた大変なお話になります。

ヴィクターがオマケ話で言っているように、フィアは「成長が遅い」んですよね・・。
まあ、彼のほうがわりと気長(辛抱強く?)になってるので、この組み合わせはこれでいいかなと。


ノイエとクリステラ!?一瞬フィアに求婚したのがばれて危険視され、結婚相手を押し付けられたのかと思った(笑)でもヴィクターさんはいつも余裕だから、フィアの相手の後任?がスタンバイしてた方が適度に焦っていいんじゃないかなーとも思ったり(笑)


ライバルはいたほうがいいですよね。
フィアが本気で惚れそうな男が、今後登場したら・・・と言いたいところですが、どうも、目移りしそうにない感じです。お城に行ったら、ヴィクターが昔つきあっていた女が実はゴロゴロいるので、たぶんそれで泣かされることになると思うんですよね・・・。まあ、今となってはヴィクターもばつが悪いと思いますが。

ノイエはあと数年は結婚しないと思うので、それまでは、なんだかんだいってフィアを諦めないような気がします。クリステラもかなり苦労しそうです。彼らの恋愛はこれからというところかなぁ。

ノイエが危険視されてるのは、たぶんそうなんじゃないかと思います。(笑) でも、厄介ごとを押しつけたというのは自覚あるはずなので、表立ってはノイエに何も言えず、苦々しい気持ちでいるヴィクターがいそうです。


完結お疲れ様でした。完結を待ってましたけど、いざ終わってしまうと寂しいです…番外編もしあったら読みたいです!!


読んでくださってありがとうございました^^
そうなんですよ。自分でも、書き終えたと思ったら魂が半分抜けてしまいました。(抜け殻)
エネルギーを最充填するのに、しばらく時間がかかりそうです。
寝食忘れて書いてるときはほんとに楽しいんですけどね。

まだまだ、皆さんの期待に応えられるレベルに達していないのをひしひしと感じながら。もっと楽しく書ける実力を身につけて、戻ってきたいなと思っています。諸葛孔明の話とか、音楽モノとか、書きかけだった他の物語も完結したいよ。


完結お疲れ様でしたー!!お疲れ様でしたーー!!感動を表現するためにリピート レヴィンが髪を切った理由がきになります。し、しししし失恋したの!? 最後の最後まで笑わせてもらいました。ノイエ…苦労人でかわいそうで大好きです。彼の言い分も解ります…茨の道だなぁ。そして馬が寝静まった間に何があったのか…!!あの短い文で解らせるテクは凄いと思います。でも詳しく教えて下さい。(笑)


ありがとうございましたーありがとうございましたー!!
髪を切った理由は、たぶん、牛のにおいが嫌だったんだと(笑)
最後の最後で「馬視点」とか、自分でも「おかしいな」と思いながら書いていました。正直。その後、浜辺→小汚い宿に入っていくところとか、「ほんとにその宿でいいのか」とか思いますし。もっとこう、それに相応しいきれいなところが・・・。(また失言しそうです)

いやまあ、景色はきれいだったみたいです。だからいいかな!


完結!お疲れ様でした~。もうちょっと続くのかとも思いましたが、考えてみたら、これまでの紆余曲折が長かった二人だから、かえってお互いが認めてしまえばこういうものかもしれないと納得しました。占いも、身分の違いも、些末な事柄だったのかも。ラストの王様の行動と、少し前にフィアが自分には信じるしかないんだ、と思うくだり、とてもよかったです。


読んでくださってありがとうございました。
占いは、どこかでは当たっていた部分もあったんだと思います。
でも、占いは完全なものではありませんから、二人の気持ち次第で変えられる部分もあるはずなんです。それだけの覚悟があるのか、ということですよね。あの占い師のおばあさんが言いたかったのは。

ヴィクターは、あの占いが一部当たるとすれば、いつか何かを手放すのかもしれません。でもそのとき、彼は自分の選択を後悔しないのだと思います。そういう人なんだなと、ここまで書いてみて思いました。


ついにこの時が… 本当にお疲れ様でした!ノイエの帰郷で始まりノイエの帰郷で終わったんですね~いやぁ~ノイエさん大好きの私は感無量です!あぁ、、特別編で読みたいお話がたくさんありすぎますぅぅ でもまずは糖度高めの主人公2人を…(笑)


ノイエの帰郷→ノイエの帰郷・・・。二回も実家に帰ってしまいました。
最初はヴィクターに対して遠慮してたのに、もうたぶん、二度としないんでしょうね・・・。

オマケ話、二本掲載しました。新婚生活を満喫しているみたいです。仕事をほっぽって何をしてるんだと思うんですが、仕事場も近くに作ってしまっているので、なんとも言えない。


まずは完結お疲れ様でした。そしてありがとうございました。でも…でも!!これだけ待って待ってとにかく待って、直接見せてもらえた二人の最高らぶ地点がキスって(それだって第一部の最後だし!)


す、すみません・・・!!
「最高らぶ地点」について深々と考えさせられました。癖になる単語ですね。何か。
他の方からいただいたメッセージとあわせて、やはりこれじゃイカンと思いまして。糖度上げました。いかがでしょうか。

思えば「1」の直後に結婚式を挙げていればおかしくなかったんですよね。でも、ヴィクターは待つことにして、フィアはぐずぐずして修道院から出て来ず、いい加減にあの人もしびれを切らしたみたいです。命がけで盗賊の手から救い出したあとは、さすがに「もう待たない」と思ったことでしょう。(そりゃそうだよなーと思う・・・)


全然すっきりしないというのが本音で…いやフィアとヴィクターさんらしい愛を見せてもらえた満足感もあるんだけど…でもやっぱり物足りな…飢えが解消されなくてつらいです


す、すみませ・・・
本編で糖度が上がりきらなかったのは失策でした。なんというか、「糖度」に対して妙な抵抗感があったんでしょうね。ひねくれ者ゆえに。しかし、以前自分で「糖度上げる(上げないといけないと思っている)」と言ったなあというのは頭にありまして・・・。

皆さんの思われる糖度と、私の中の糖度感が違うかもしれないという一抹の不安はあるのですが。オマケ話のほうも、お楽しみいただければ幸いです。

いつまでも待ちますから王城編ぜひ!!ぜひーー!!王城で過ごすフィアとヴィクターさんのほのぼの日常見たい…あ、ほのぼのは無理か…


無駄にお待たせするといけないなと思いまして、なかなか「やります」とか言えないんですが、やりたい気持ちはあるんですよ。やりたいことは本当にたくさんあります。「1」と「2」を完全版にしたいとか、このシリーズであと何作かやりたいとか。
皆さんが忘れたころに、ぽっと掲載できていたら理想的なんですけどね。

王城編、面白いネタがたくさんあります。
自分を鍛えまして、もう一回り良いものを書けるようになったら、ご期待に添いたいです。
ほのぼのは、読んでいると退屈してしまうかもしれませんが(笑)、それも良いですよね。
2012 / 02 / 10. Posted in 感想レス [編集]

一行感想レス@完結後12

続きです。




お疲れ様でしたー!待ち遠しかった完結なのに、すごく寂しい気持ちに。まだまだ続編がありそうな感じもしますね。フィアが結婚して日常がどんな風になったのか知りたいです!


ありがとうございます。
私も、皆さんから完結記念のメッセージを続々いただいて、「ああ、この物語は愛されていたのだな」としみじみ思いました。(なんというか、泣けることです) フィアとヴィクターという二人の主人公に恵まれて、本当に良かったなと。

結婚後は、皆さんが薄々予想しておられることかもしれませんが、ベタベタに甘い生活をしていると思います。読むときに渋茶がいると思うんですよね・・・。でも、思えば、過去に長続きした幸せのシーンって少なかったので、それくらいは必要かも。幸せっていいですよね。



田舎での蜜月生活が見たいです☆…フィアが馬上でヴィクターの胸を背もたれにしたシーンで二人の距離が縮んだのを感じたんですが、日常は他人が見ると何かといちゃついて見えそう(本人達無意識で笑


田舎での新婚生活を少し書きましたが、思った以上に甘ったるく過ごしているようです。
ヴィクターは、結婚してからのほうが落ち着くタイプのようなので、今後はあまり浮つかずに、真面目に仕事をすると思います。過去の恋人たちの影や、愛人騒動が起きつつも・・・? なんだかんだいって、フィアを溺愛していることでしょう。



お疲れさまでした…!!!本当に楽しませて頂きました!ありがとうございました…!魅力的なキャラがよりどりみどり!な作品でしたが、フィアと王様が一番好きでした。ふたりの同居生活、是非見たいなあ


ありがとうございます。
脇役たちも、もっとエピソードを足したかったですね。心残りが・・・。

フィアとヴィクターは、自分でも「くっつくのか、くっつかないのか」とヤキモキさせられたんですが、最後はヴィクターがつかまえる形でした。フィアって、無理やりつかまえられないと逃げちゃう子だったんでしょうね。(そういう女性もたまにいると思うんですよ。ニンフ(妖精)タイプというか・・・)

田舎の生活が思いのほか幸せそうで、良かったなと思います。



完結おめでとうございます。初コメです。二部は特にヴィクターに魅せられました。というのは小説のヒーローって、大体は何というか「完璧」だったりしますよね?けれど私的にヴィクターは人間くさいと感じました。そしてだからこそ、その中にある強さが光っていたと思います。とにかく、この物語に出会えて良かったです!あ、私も二人の番外編希望で・・(笑)


初コメありがとうございました^^
ちらほら初メッセージをいただきまして、嬉しく思います。

ヴィクターは、ネタバレになりますが、私が子供の頃に読んだ「英雄たち」の系譜上にある人でした。たとえばそれはアーサー王であり、アレクサンダー大王であり、アキレウスであり、シーザーであり・・・。いろいろな英雄たちの遺伝子が入っていると思います。

けれども、こういう英雄たちはほとんど悲劇的な末路をたどるのですね。子供だった私は、それが何より嫌でした。なぜ殺されてしまうのか、なぜ道半ばで倒れてしまうのか・・・。誰よりも理想が高い人たちほど、強く、したたかに生きて欲しいと願わずにおれませんでした。

ヴィクターが冒頭で叔父を殺すシーンは、不要なシーンだったとずっと思ってきたのですが、(物語の多大な足かせになったので) もしヴィクターが良心を理由に剣を振るうことをためらう人であったなら、彼もまた、どこかで殺されて、歴史の舞台から消えてしまっていたんだろうと思います。

理想高い英雄だからこそ、負けて欲しくない、最後には勝ってほしい。今にして思えば、そう思って作ったキャラだったと思うのですが、最後には、私のほうが教えられることもたくさんあった気がします。強さであったり、諦めないことであったり。

英雄は悲劇的に死ぬ、それが古典物語のセオリーでしたが、「騎士と乙女」ではそれを踏まずに来ました。いつか最後までシリーズを書ききったときには、やはりそれが必要だと思う日が来るかもしれませんが、今は。
読んでくださってありがとうございました。



完結おめでとうございます!!5年以上楽しませていただいたので、とても感慨深いです。お疲れ様です(*^^*)


こちらこそ、長く足を運んでいただいて、感謝にたえません。
ネットや、市販の他の物語の完結時期に比べれば、ずいぶん長く続けているなあと思ったこともあり、それでも「読みたい」と言ってくださる方がいるかぎり、ずっと書き続けたいと願ったこともあり・・・。いろいろと葛藤してきましたが、ようやく一区切りできました。

皆さんに読んでいただいた時間、いただいたメッセージ、全てが私にとっては宝物でした。時間を割いたことが無駄であったと思う物語でなければいいなと、今は心から願っています。


私も尻切れトンボに感じました…。あとノイエさんの生贄にされぶりに涙。ヴィクターさん、自分は好きに結婚して、友人には結婚押しつけはひどいですよー。


えーと、王さまだから、そこはしょうがないかなと・・・。(しょうがなくない)
前半に作った謎が後半で回収しきれなくて、しまったなあと思いました。あれを全部きちんとやるためには、もっとページ数が必要でした。連載ものの宿命というのか、自分のペース配分の失敗というのか、そのへんがもう少しうまくいけば読みやすかっただろうと思います。今後の課題です。

ノイエは、書き手にとって使い勝手がいいというのか、つい損な役回りをさせてしまうキャラになってしまいました。たぶん彼は本来の性格が優しすぎるのでしょう。無茶なことばかり言われて、そのうちヴィクターにヤケクソの決闘でも挑むんじゃないかと思ってしまいます。



完結おめでとうございます!!しかし、必要としてくれる人なら誰でも良かった。ヴィクターを愛していない→この先の道を信じる。ヴィクターは助けに来てくれる。は分かったのですが、それでヴィクターと一緒に行く(結婚する)という流れがいまいち分からなくてもやもやします。。。流されることにしたの??それともフィアの自覚はこれからなんでしょうか?頭が悪くてすみません…(; ; )


ここはかなり分かりづらかったと思います。すみません。

助けられたあと、フィアはヴィクターと結婚するつもりではなかったんです。一度、完全に自分ひとりで生きて行こうという決意をしていたので。それがひるがえったのは、その後のやむをえない事情によるもので、途中まではルーゲンに帰ろうとしていたんですよ。ここを書けば分かりやすかったのですが、省いてしまいまして;

何度か書いたのですが、どうもうまくまとまらなかったんです。
いずれ、本編で書き足したい部分ではあります。分かりづらくて申し訳ない。;_;



完結おめでとうございます!むしろありがとうございます!騎士と乙女はすごい夢中になって読ませていただきました。二人のその後はすごい気になりますが、個人的にはおまけ小話にあります「100万ヒット記念に出すはずだった小話」に続くなら微笑ましいなぁ~と思ったり。正月記念や外伝を楽しみにしています!


こちらこそ、ありがとうございます。
いろいろと皆さんからメッセージをいただいて、やはり足りない部分があったと思い、正月記念の形で、「フィアの結婚」を書き足させていただきました。順番としては、本編→正月記念のお話→100万ヒット記念小話 という感じですね。バラバラの時期に書きましたが、なんとなくは繋がる感じにはなっている・・・と思います。

夢中になって読んでくださったとのお言葉、何より嬉しいです。^^
まだまだ修行不足ですので、今年はより精進してきたいと思います!



お疲れ様でした!一気に更新だったから、あれれって感じもあるけど、フィアが出てこないラストが、今後の外伝・後日談ワッサワッサの香りがします。一気に更新してくださってありがとうございました~。フィア、ヴィクターさんと幸せに♪


ありがとうございます。
オマケ話と一緒にならないと、完結した感がないかもしれませんね。(あわわ!) 後日談はわっさわっさありますよ! いつかまた、お見せできたらと思っています。すぐに出せなくて申し訳ない;;

ささやかながら結婚式のお話を書きましたので、(もう見てくださったかもしれませんが)ご覧いただければ幸いです。


とうとう最終回!!大変お疲れ様でした~楽しみな作品でした!これから楽しみが減るな・・・次回作を心待ちに気長に待っています!!


ありがとうございます。
楽しみだったと言っていただけて、私も本当に嬉しいです。
次回作は「騎士と乙女」ではないかもしれませんが、良かったら見ていただければ嬉しいです。その前に、見てもらえるところに行かないといけないんだけども。(笑)

ネットでは、まだ未完結のものがいくつかあるので(なかなか更新できなかったので引っ込めてました)、早いうちに完結したいと思っております。

まあでも、皆さんはこのシリーズを楽しみにしてくださっていると思うので、それも何とか考えたいです。手が十本あれば(略


お疲れ様でした。ノイエ、最後に残った後始末だけ押し付けられるとは、不憫な……。活躍らしい活躍もなかったし、ヴィクターとデュリが美味しいとこ全部持ってきましたよね。


ある意味で、ノイエは一番「人格者だった」と言っていいのかもしれ・・・ない?
ルーデックのときもそうなんですが、ノイエも、将来的にいいポジションにいく人なので、バランスを取ったところがありまして・・・。シリーズ全体を見たときに、最終的にはどのキャラも均等な幸せになるという。人生って、そんなもんかなと・・・。(?)



お疲れ様でした!ずーっと読ませてもらっていたのですが、これが初コメです。表面上淡白だけれど、生き方をフィアちゃんに合わせたヴィクターさんって実はすごく愛情深いのかも。(本人気づいてないのがツボ)2人のその後を是非見たいです!


初コメ・すてきなコメントをありがとうございました。
私にとっても、とても考えさせられるコメントでした。

二人のその後、少し書きました。見たいと言ってくださる方が多くて、嬉しかったですし、書かないといけないなと感じました。今すぐにでも続編を書きたい気持ちながら、ちょっと武者修行に出てきますね。キャラたちが成長するのに、書き手が成長しないわけにいかなくなりまして・・・。

ヴィクターは結婚を機に、さらに落ち着いた、いい男になってもらいたいものです。
彼を熱烈に好きになる貴族令嬢のお話なんかも、ちょっとした外伝にしたら面白いでしょうね!
2012 / 02 / 11. Posted in 感想レス [編集]

一行感想レス@完結後13

本編に関する感想でいただいたものは、掲示板ではこれが最後になります。
感慨深いような、寂しいような・・・。

ともあれ、続きです!





オマケ話楽しみです!ヴィクターさんは、今まで色々なお話を読んで来ましたが、一番好きなヒーローです!フィアの立場もいいけど、騎士としてついて行きたい!!彼が強国にすると言うなら本当に強くなるんだろなと信じられます


こんにちは。いらっしゃいませ。

たぶん、人気投票のようなことをすれば、ヴィクターは一位になるような気がします。(フィアが一位だろうか??)

いつだったか、ヨーロッパの教会で神父さんが説教をしているのをテレビで見たのですが、そのとき神父さんはこう言ってらしたんです。「よい王様に統治されている時代が、一番良かったのではないか」と。今は議会制の時代ですから、王制を懐かしむお話だったのでしょうね。でも、悪い王様が出ると悲惨なので、王制は“諸刃の剣”というところかもしれません。

私も、ヴィクターが王様の国であれば、末端兵士か末端役人かで働いてみたい気がします。(末端の立場が好きです・笑)



レスでコネタや裏話を知るのが好きです。それにしても、ルーデックのネタバレは…怒。一時期本気でルーデックとくっついちゃえと思ってましたが、やっぱりヴィクターさんで良かった…一途て言葉が好き。(そんな彼も農夫になったとフィアを騙してるんですけど…悩。


いらっしゃいませ。感想ありがとうございました。
裏話、時々変なことを言ってしまってすみません。(笑) ルーデックは、たぶん練習がしたかったんですよ・・・。気持ちは分かるんですけどね! お金払わないと練習できない人と、向こうから女が寄ってくる人と、男は二通りです。前回書いたように、ヴィクターの恋人的な女性が王都に何人もいるので、それはそれで困る問題だと思ったり。

「2」を終わりまで書いて思ったのは、ヴィクターは結婚したら浮気しそうにないなってことですけどね。農夫になったと言いながら、半年ほどあの村でプライベート休暇を満喫して、彼も楽しかったことでしょう。



毎日更新を楽しみにしていたので、完結してしまってちょっと寂しい気もします。一時はルーデック君でいいんじゃない?と思ったこともありましたが、やっぱりヴィクター&フィアコンビが一番萌えます。本当にお疲れ様でした!「騎士と乙女」大好きです!


いらっしゃいませ。感想ありがとうございます。
自分でも、完結後(もう一か月経ちますねー。一月後半はオマケ話と格闘していましたが・・・)はぼさーっとしてました。まだちょっと戻りきってません。(笑) 一か月集中すると、単行本一冊分は書けるようなのですが、次の一か月は使い物にならないようです。

ルーデックは、二十代後半くらいになったらかなり頼れる騎士になってくれます。その頃、ウルヴァキア王国は聖地奪還の戦争に巻き込まれているのですが、ルーデックは自分で志願してその戦争に行きます。最終的に、彼はフィアよりもヴィクターのほうに立場が近くなります。(一時期はフィアの護衛役も務めますが)

フィア・ルーデックは王妃になってからも続く関係なので、もう一波乱あります。いつか書けたらいいなと思っています。ともあれ、ここまでおつきあいくださって本当にありがとうございました!



完結お疲れ様でした。最後、フィアがでてこないのにあれ?おしまい?と感じましたが、ぜひ、城に戻った後や二人の生活を見たいです!!ノイエさんの後日談も!!


こんにちは。書き込みありがとうございます。
後日談、少し書き下ろしました。^^ また、ぽつぽつと足していけたらいいのですが。

自分でも、この物語の全体像がつかめなくて苦労しましたが、今はようやく見えた気がします。見えてからのほうが面白いんですが、時間的な都合により、なかなか次の連載を始めることができません。涙を呑んで、今年一年は武者修行の年にしたいと思っています。

皆さんも一緒に筋トレしましょう!(違



日参して更新を待って早く続きを~と、いざ完結してしまうと終わっちゃったよ~と、微妙な気持ち。ぅぅぅっ ところで『これにて「騎士と乙女2」は完結です。』とありますが、2」はの『は』がとっても気になります。今度はフィアが本当に王妃になる「騎士と乙女3」期待したいです。


読んでくださってありがとうございます。
そうです、「2」の完結です。シリーズ全体の完結ではありません。シリーズ全体はかなり長いんです。以前はバイトしながら書いていて、週末くらいしか執筆してなかったので、なかなか進まなくて・・・。(時間の使い方がヘタクソでした)

「3」も、書きたいんですよ。ただ、もう一回りも二回りも成長しないと、なかなか期待に応えられるものにならないと感じてもいます。このところ英語ばかり聴いていて、日本語の勉強もしばらくしてなかったので(母国語だから、勉強しなくても書けると思っちゃいますね)、古文とかも読みたいですし。歴史上、日本語がもっとも美しかったのは、やはり平安時代だと思うので。

いろいろ考えることはありますが、ひとつひとつ実行に移して行くしかないようです。しばらく更新停止で影が薄いサイトになっちゃいますが、思い出して、時々遊びに来てくださったら嬉しいです^^(でも、遊びに来てもらおうと思ったら、茶菓子がいるよなあ・・・!)



ん、んん?これ最後だったのかΣ


年末年始の大量更新のせいで、花火のようにシュバババッと終わってしまった印象を持たれた方も多かったのかもしれません。物語の終わりって難しいですね。・・・いや、打ち上げ花火みたいにドドドンと終わりたかったんですけど。(笑)

また、楽しいことを企画して、皆さんを楽しませられたらと思います。
その折にはまた、お時間がありましたら、足を運んでやってください。



レス読みました。いつも丁寧なレスで読むのが楽しみです。しかし、ルーデックについてちょっと呟いたつもりが…まさかあんなむかっ腹の立つネタバレ裏話を釣り上げてしまうとは…orz 本編読み終わってせっかく好印象になってたのに!そりゃヴィクターさんが勝つに決まってるでしょうが!!


釣り上げてくださった方でしたか!('o'b!
どうも、ルーデックには悪いことをしてしまったようですが・・・。
まあ、一人の女性しか好きにならないという男は多分いないわけで、いろいろ目移りしたあとに落ち着くものなんですよ。ルーデックも、いろいろ遍歴したあとに運命の人を見つけるのではないでしょうか。きっと!

レスを書くのは、私もとても楽しい作業でした。小説を書くより時間がかかるときがあって、なかなか進まなかったりするのですが、(気がついたら二時間過ぎてるとかよくあります) 皆さんから寄せていただいたたくさんのメッセージによって、やっぱり、小説の雰囲気が少しずつ変わっていったところがあったかなと、振り返って思います。(ダイレクトに意見を反映させて、シナリオを直でひねったりすることはないのですが。)

未熟な作品ではありましたが、少しでも楽しんでいただけたなら何よりでした!



私もルーデックの裏話見ましたが…これは若さの違いなのかな~?ヴィクターさんとは10歳ほど離れてるわけだし。将来はかなりいい男になるということで、今のヴィクターさんと同じくらいの年齢になった時どう成長してるか期待大ですね~!


若さの違いでもあり、性格の違いでもあり?
同じくらいの年齢になったときには、ルーデックは頼れる騎士になっているはずです。書いていて楽しいキャラで、思い出に残るキャラともなりました。なかなかそういうキャラに巡り合えないものなんですよ。スルーしてしまった脇役もたくさんいて、もっと個性を出してあげたかったなと思います。外伝が書けたら、書いてあげたいキャラがたくさんいますね。



最後はマリアと消えたルーデック(笑)。ルーデックendになってたら、フィアが泣きながら「出て行く!」という喧嘩をワーワー繰り返したかも(苦笑)。そんな彼の行く末もいつかちらっと見てみたいですね


なんか、それも庶民的でいいですね。ワーワー喧嘩しつつ一緒にいる二人。
星の数ほどカップルがいて、星の数ほどドラマがある・・・。人間界ってすばらしい。
思うようにならないことや、切ないこともたくさんありますが、全て「学び」だと思えば!(←最近の境地。)



「K&S3で戦争編を考えている」と何年か前に書かれていましたが、今でもそのおつもりでしょうか?気になります・・・


戦争編は、シナリオだけはわりと出来ているんです。
ヴァレンヌ法皇国の法皇、イグナ・レオナさんがいるのですが、彼女の命令によって数か国の連合軍が聖地奪還の戦争に出立することになります。ヴィクターは、その一回目と四回目の指揮官を任せられるというシナリオになっています。

騎士たちが華々しく活躍して、恰好いい見せ場もたくさんあるお話です。これはいつか書きたいです。とりあえず生活が出来るようになってからですかね;; 働きながらスイスイ書ける人がうらやましいです。(自分はなかなか両立できなかったので)



どうなるのかドキドキしながら読んでましたが、ヴィクターは最後までフィアの為にって感じが出てて素敵なラストでした。


最終章は、けっこう思っているシーンが入れられたので、自分的には満足はしています。
小説だと少し物足りない感じかもしれないのですが、アニメとかで動くのであれば、それなりに見れるかなと。脳内アニメーションして見てください!(無茶いうな)



レスにありました「どう見ても18禁なオマケ話」是非読みたいですっ(笑)戦争編もあるなら是非っ!「ソエルスブルグにて」がおもしろかったので…。riraさんはいつも宗教とか戦争とか王制とかの考察?が凄くて、メイン2人が絡まない章もとても興味深く読めました!


ソエルスブルク編は、読んでいる人は退屈だろうなーと思ったんですよ。でも、ちらほらとそう言ってくださる方もいらっしゃって、嬉しい誤算でした。ありがとうございます。

宗教や戦争は、読みづらいテーマではあるのですが、実はかなり面白いジャンルであると思っているんですよ。イーリアスとか三国志とか、基本的に戦争ものですけど、抜群に面白いですもんね。ああいうのがもっとうまく書けるようになりたいなあと思っています。まだまだ道は険しいです。

オマケ話のほうは、時間が出来たときにこそこそっと更新する気はしてます。
断言してしまうと、掲載できないときにアレなので、今のところは・・・!(笑)



レス拝見しました。もう、騎士と乙女は終了なのでしょうか?まだまだ続き読みたいです。続編希望です。


ありがとうございます^^
そう言っていただけて、本当に嬉しく、ありがたく思います。

この物語はまだまだ先が長いですし、手前にもいろんなエピソードがあります。ヴィクターが子供時代の話からあります。書きながら、少しずつ舞台が広がり、キャラが増えて、それにあわせて世界観が広がっていくという感じでした。他にも、個性的なキャラがたくさん眠っていると思います。発掘していかなくては!

いつか皆さんに、もっと面白くなったこの物語をお届けしたいです。
しばらくのあいだ、武者修行の時間をいただければ幸いに存じます。



最新まで読ませていただきました。素敵な作品が読めて良かったです!ありがとうございました!


こちらこそ、長い物語におつきあいくださり、ありがとうございました。

一人でノートに書いていたら、そこまで、この世界に愛着が持てなかったと思うんです。
でも、皆さんから感想をいただき、ああしようこうしようと頭を悩ませ、書いて、公開して、また反応をいただき、その繰り返しでついにここまで「騎士と乙女」の世界は広がりました。最初は「ウルヴァキア王国」という名前すらないままに公開していたことを考えると、まさに皆さんと一緒に創った世界だったと言えるでしょう。

「見たい」と言ってくださるものを見せる、それが自分にできる仕事かなと思っています。
でも、そのためには、まだまだ勉強・精進しなければなりません。(実力不足、努力不足を痛烈に感じる毎日です) 皆さんが頭に思い描いてくださっている世界に比べ、自分が文字にできたのは、ほんの一部だったという気がしています。

自分の未熟さを恥じるばかりの連載期間であり、掲示板は次は「面白くない!」の非難の嵐なんじゃないかと、見るのが怖いようなときもありました。でも、ふたを開けてみれば、皆さんはいつもこの作品をそれぞれの視点で楽しんでくださっていました。そのことに、本当に心から感謝いたします。

縁があって皆さんと出会えたのだと、今は思っています。
これからもその縁をつなぎ続けたいと思う一方で、次のステップに行かなくてはいけない時期なのだと自分自身で感じてもいます。もしよろしければ、次の作品、また次の作品で、皆さまにお会いできることを心から祈っています。

そして、「騎士と乙女」も、またいつか、楽しいエピソード満載で新しくお届けしたい気持ちでいっぱいです。そのときにはもう一回り以上、物書きとして成長できていることを祈りつつ・・・

長いあいだ足を運び、叱咤激励、感想のお言葉をくださって、本当にありがとうございました!
2012 / 02 / 16. Posted in 感想レス [編集]

一行感想レス@完結後14

お待たせしてしまいました。
オマケ話にお寄せいただいた感想へのレスです。




レス読んでます。18禁なんて想像つかないなー。ぜひUPして下さい!!


それがね、なかなかうまいことまとまらないんですよ;
「これでOK!」という情緒的なシーンが書けたら、出したいんですけどね。
いろいろなことを考えてしまいまして、自分の中でゴーサインが出ません。
いずれ「3」を書くときに、そのシーンを回想で挟むほうが収まりがいいような気がしています。



オマケ話最高です!幸せだ~~っっ ヴィクターがカミングアウトする時も楽しみにしてます^^


糖度を上げるというお約束が果たせて、ほっと一安心です。
糖度の問題がずっと頭に残ってたので・・・。
いざ書いてみたらヴィクターがフィアに甘すぎるので、「こんなふうになっちゃうのか、この人!」と愕然としました。



蛇足じゃないですよ~ このオマケ話によりllのお話は完結したっ!て思えますv らぶ充電~ ヴィクターの事「格好いい人」と感じたフィア、糖度上がるかしら~


糖度が高いっていうのも、たまにはいいもんですね。書いてみて思いました。

見慣れると恰好いいっていうのは、ありますよね? まあでも、ヴィクターの場合、彼は最初から容姿が良かったんですけどね・・・。フィアはそこに注目してなかったみたいです。(顔の好みでいうとノイエのほうが好きだった感じ)



おまけが予想外に長編でうれしすぎます! 今すぐ窓を開けて、「幸せだぁーーっ」と叫びたい><


最初は対談形式のようなものにしようかとか、いろいろ考えたんですが、書いてみたらああいう形になりました。結婚式のシーンを書く予定はなかったのですが・・・。でも、いろんなキャラが登場して、書いていても楽しかったので、良かったです。
楽しんでいただけたなら本当に何よりです。^^



すでに何回も読み返してます~♪エティエンヌやカレフは来なかったのかナ?普通の夫婦なら子供もスグに出来そうだけど、ヴィクターは時期を見てそうだなークリステラの子が生まれてからの方がよさそうな


ヴィクターは多くの女性と付き合っていたので、隠し子の一人や二人はいてもおかしくない感じなのですが、そこはこう・・・ファンタジーなので!(?) いなかったことにしときます。ある日突然「王位継承者です」と言って出てきたら、それはそれでひとつの外伝になりますけども・・・。

思えば、それって定番の展開ですよね。隠し子の王子が出てくる展開。



オマケ話楽しみにしてたので更新うれしいです。ニヤニヤがとまりません。欲を言えばまだまだたくさん読みたいです。


たくさん書きたいんですけどね。ほんと。
今年は投稿作を三つは書きたいなと思ってるとこです。欲を言えば五つくらい書きたいですけども。史実ベースのものが多くなるので、資料本を読んだりするだけで大変です。舞台も、ヨーロッパとか中国とか移動しまくりだし・・・。orz



オマケ話、嬉しいです!古い教会で花の季節に結婚式…は~想像するだけで幸せ。ヴィクターが牛飼いではないことに、いつ、どうやってフィアは知るのかなぁ?


王都で結婚式をするのかと思ったら、ヴィクターは「しない」と言う。
「それじゃあ、あとで困ったことになるんじゃないか」と訊けば、「別に構わない」と言う。
彼のそういうところは、私にもよく分からないのです。ある意味、変わり者なんでしょうね。

フィアは、オマケ話の時点では、「いずれ国王をやめ、完全に牛飼いになるが、今は兼業している」と理解しているようです。そのネタバレの時期はまだ先になりそうです。王城では、「王妃のフリ」をするのに四苦八苦することでしょう。(そして、またも皿洗いとして働いたりします・笑)



オマケ話が予想外に長くて感動です。続編も欲しいな-☆


あんまり短いと物足りないと思って、けっこう書きました。だいたい単行本半分くらいです。
続編も書きたいのですが、少し休暇をいただく感じです!?
主役二人が休暇を取っているので、そのせいですね。(!)



オマケ話読んでます!ものすごく幸せです!欲を言うともっともっとフィアとヴィクターのラブラブ話が読みたいです。オマケ話ですでに二人が一線を越えてるのは一番衝撃を受けました!あんなに何も知らなくて純粋なフィアをどう騙くらかして手に入れたのか非常に気になりますー!希望では悪戦苦闘してほしいなと(笑)レスにありましたが「どう見ても18禁なオマケ話」すっごく読みたいですー!お願いします!


オマケ話が思いのほか好評でよかったです^^

一線については、それはもう悪戦苦闘したと思います。フィアは「1」のヴァレンヌ編では、娼婦街で一瞬自暴自棄になってたりしましたが、実際に「何がどうなる」とかは全然考えていなかったはずなので。

そのあたりの経過は、ここに書くより、またオマケ話に書いたほうがよさそうなんですが・・・。前述したようにうまくまとまらなくて。「こうだった」という確定的なシーンを作ってしまうのが嫌なのかも? 書けば書くほど毎回違うという。つまり、「このシーンに正解はないのだ」ということなのかもしれないです。シチュエーション次第で、どうとでも転びうると・・・。



こんなに素敵な物語を無料で見てしまっていいのでしょうか…!幸せすぎます!本になって少しエピソードも書き下ろし(欲丸出し)とかされてたら絶対絶対買いますよ~!お願いします! 個人的にずっとレヴィン→フィア展開をずっと期待していたんですが…!諦められません(笑)フィアが王妃になってからが勝負だと思ってます!恋愛感情ではなくても、フィアが王妃になってからなんだかんだほだされちゃって無自覚過保護になっちゃうレヴィンさんがいたら幸せなのになぁ…(笑)


いいのですよ!(笑)
本当は、無料で書いているときが一番気楽で、楽しいんですよ。もし二百円とか三百円とかいって電子書籍でリリースしていたら、「お金を取れる内容なのか!?」とかなり自分で葛藤してしまうと思います。(子供の頃、物語=図書館で無料で読めるもの。だったため)

ただ、今まで「無料で読んでもらいたい」と思うあまりに、いつまでも「これで食っていける人間」になれてないのかなと反省はしまして、今後は「お金を出してでも買う価値のある物語を書かねば!」と思ったんですね。そういう折なので、そう言っていただけたら嬉しいです^^

レヴィン→フィアは、今回は書けなかったところでした。
レヴィンを中心にして一冊書きたいんですよね。前から思っているんですが・・・。
レヴィンは、すごく時間が経ったときに、気づいたらふとフィアが好きになっているということはありそうな気はします。でも、その頃には彼も年を重ねていて、言わなさそう・・・かもしれない。



オマケ話での、もう生娘ではない~のくだり…いつのまに!…ぜひ詳細希望です!


あのくだりについて思い出すのは、ヴィクターはフィアの声がけっこう気に入ってるんだなということです。声優さんとかには詳しくないので、誰とかは言えないのですが、フィアは声がかわいいんですよ多分!

と、お茶を濁しておきます。(笑)
(皆さんの想像のほうがロマンチックに違いないと思う)



オトナの関係になってもヴィクターさんのひねくれ発言は相変わらずですね~。フィアも、前はもっとあの人に遠慮してた気が…?てくらい怒りをあらわに叫んでますがw ヴィクターさんは語らないタイプの人とはいえ…ホヤ貝が必要な位のらぶっぷりも見せつけてほしー!!(語らず態度で表すヒトだから18禁になっちゃうのかΣ


ホヤ貝って食べたことないんですよ。でも、苦いんだろうなー!

ヴィクターとフィアの恋愛にも、甘いときもあれば苦いときもあるのです。どっちかいうと苦いときのほうが書きたいんですけども。とりあえず今は幸せいっぱいの模様です。

フィアの王妃編はけっこう過酷なんですよ。今までの比ではないくらい、周囲からの風当たりが厳しくなります。(主に貴族たちから)でも、そんなときに、この村に戻ってくればいつでも初心を思い出せるわけなんです。ヴィクターは、フィアに「実家」を作ってくれたんでしょうね。
といっても、苦労するのはもっぱらフィアのほうなので、それに関してはちょっと不公平かなぁ。



オマケ話最高です!!何度も読み返してます!それにしてもそんなにやりまくっていたとは(笑)相変わらず素直じゃない2人ですが夜はラブラブなんでしょうね~。毎晩のように甘やかしてたとありましたが面と向かって甘い言葉を吐くヴィクターさんが想像できないっ!妄想が膨らみます…(*´д`*)


あんまり甘くすると、糖分の取りすぎで体に悪いので、このへんにしておきました!(笑)
砂糖は、料理の隠し味くらいがちょうどよいのです。慣れてくれば、人間は白砂糖よりも、天然の黒砂糖や、雑穀パンや玄米ご飯から糖分を取ったほうが良いのですよ! でも私も甘いものは好きなので、なかなか砂糖を減らせません。イチゴケーキとか大好きですね;

この物語では全体的に糖度が足りなかったと思うので、最後の最後で帳尻を合わせました。まだちょっと物足りない感じが残るかもしれないのですが、またいつか別のエピソードをお届けして、楽しんでいただけたら。^^



毎晩のように…英雄色を好む…?(違)今まで待たされた分激しいですね!甘やかしてると思ってるのはヴィクターさん目線でフィアはもう寝たいと思ってた…となると、ヴィクターさんは面白くないですね(笑)自分ばっかり好きみたいだ!でもフィアも誓いの言葉で彼にポ~ッとなってたからまたそれも変わってくるのかな~と…


たぶん、85%の確率で「寝たいのに」と思っていたと思います。(笑)
女性でも、こうしたことが大好きな人と、さほど好きではない人に分かれると思うのですが、それに適した相手がいないと悲劇ですよね...。何かこう、新しいマッチングシステムを開発して、そのへんの整合性を取りながらコンカツできるようにならないかなと思います。21世紀なんだから。(何を書いているんだ。)

話がそれましたが、フィアはどちらかというと、恋愛よりも子育てのほうが好きなタイプの女の子です。一方ヴィクターは、自分の子供にはあんまり興味がない人です。一見、ちょっと合わないように思えますが、ヴィクターが基本的に放任する子供をフィアが過保護に育てるので、よく考えるとベストマッチです。(子供を過保護にしすぎる、という文句はありそうだけども・・)



以前レスの方で、レヴィンがフィアを押し倒すシーンがあるかもとあったんですが、そのシーンは没になってしまったんでしょうかっ!?密かに楽しみにしていたので、読んでみたいです~><


1でも2でも、レヴィンの活躍が見られなかったですよね。そのわりには彼を好きな方がいてくださって、その点がすごく不思議なのですが!

何かと個性的な人ではあるので、次回こそ活躍してほしいです。王妃編以後だったら活躍できそうな気もする。



結婚前にフィアを食べちゃいましたかヴィクター様…しかし毎日ってなんて鬼(以下略) まぁあれだけ頑張ったのにフィアはルーデックの所に戻るつもりだったとか可哀想に…その反動もあるのかな?


ルーデックのところというか、あの街に戻るつもりだったようです。家があるし、仕事があるし、やっぱり帰らなきゃ……というところかな? (ちなみに、酒場からはまとまった休みを貰っているので、店の人はフィアが来ないことに数日気づかなかったり・・・。)

結婚前だけども、愛があるならいいかーという感じです。(いいのか??) 彼は、だいたい自分の予定通りに勝手に行動するのだけども、その埋め合わせも後日するタイプなので、それで結婚式は良い感じで出来たのではないかと思ってみたり。あの港のときから半年後なので、かなり時間は空きましたが。(フィアは冬ではなく、春に結婚式をしたかったようです。その希望にあわせた。)




次はメールへのお返事を書かせていただきます。お待たせしてしまいました。
とりあえず今日はここまで。('-'/~
2012 / 02 / 16. Posted in 感想レス [編集]

メールへのお返事

さて、亀レスになってしまいましたが、メールへのお返事です!

年末年始に頂いたものへのお返しになります。
(基本的にレスなしとさせていただいてますが、完結祝いのメッセージもいくつか頂き、せっかくなので)

それ以前にメールくださったみなさま、レス不要と書いてメッセージをくださった方々、
いつも本当に執筆の励みになってました。ありがとうございました!
(誤字脱字のご報告も大変助かりました。なかなか気づけないもので)




☆kinoko さま

>ここ最近ネット小説にはまって読み始めた作品でした

こんばんは♪
ネット小説も、前に比べるとかなり増えてきています。
検索すれば本当にたくさん出てくると思いますが、この作品に目をとめてくださって嬉しいです。

>フィンランディア

司会なんて、大変でしたね。^^
私も中学生時代、吹奏楽部の部長をしていたので、曲紹介とかたまにやった記憶があります。
一生懸命やったことは、どんなことでもよい記憶になりますね。
当時は「早朝練習とか、しんどいなー」と思っていたんですが。

この曲はよい曲ですよね。静かで、ゆったりしていて、でもそこはかとなくロマンが感じられて。
「騎士と乙女」には、当初北欧神話を入れようと思っていたので、これはその名残りです。

日本語の歌詞が、たしか「七つの海越え 響け」になっていたと思うのですが、
あの歌詞も良いなあと思います。

本編はひと段落してしまいましたが、また何か更新の折には、のぞいてやってくださると嬉しいです^^
メールありがとうございました。




☆mina さま

こんばんは。

>大掃除をしなければと思う一方でフィアのことが気になって気になって


年末の大掃除、大変ですよね;_;
私も「掃除しないと!」と思いながら、執筆に時間を使ったので、去年は大掃除できませんでした。(笑)
「完結してからやろう!」と思ったんですが、完結→オマケ話→ばたばた外出しつつ・・・
とやっていたら、もう二月! ちなみに、まだ掃除はできていません。orz...アウ。

>フィアを好きになる人みんな素敵で

物語を読んでいるあいだは、読んでいるあなたがフィアなのです。(!
あるいはヴィクターかもしれないし、クリステラかもしれないし・・・。
なかなかそこまで共感してもらえる物語が作れていないな、という反省もありつつ・・・。
続編を出すときには、そこを意識して書きたいですね。

でも、誰の心のなかにも、弱くて、手間のかかる女の子がいると思うんですよ。子供みたいな。

ヴィクターが「人間は望めばなんにでもなれる」と言ったのですが、彼の言葉に私は「なるほど」と思いました。
自分で書いているのに、キャラに教えられるって妙なものですよね。でも、この物語はそうだったんです。
きっと私は舞台監督のようなもので、出演者には、平身低頭お願いして来てもらったんだろうなー。(笑)

大掃除がおすみのようで、うらやましいかぎりです。私も早くすませよう。




☆ゆずりは さま

こんばんは^^ いつもメールをくださって、本当にありがとうございます。
もっと早くお返事したかったのですが、なんだかんだと遅れてしまいました。どうかお許しを。

>ツイッター

政治関係のつぶやきが多くなってしまい、移転したんですよ。
サイト用にまた取り直すかどうかは微妙なところなんですが、やっぱり便利ですよね。
いまだによく使い方が呑み込めてませんが;

>アップされたところが後から修正・訂正が入ったりしても、違うパターンのものが読めて

これは・・・密かにやると思います!(笑)
まあ、さすがにしばらく出来ないのですが、時間ができたら集中してやりたい作業です。


そして、素敵なお話を送ってくださって、ありがとうございました!
とにかく完結に向かって突っ走っていて、ヘロヘロになっているときに、
ゆずりはさんから頂いたお話を読んで、「が、がんばらねば!!」と思いました。
なんというか、癒されたというか、超絶和んだというか。
自分一人で読むのがもったいなかったです。

良かったらぜひ、ご自分のブログなどにアップされて・・・!
そして、ほかの小話も読みたいです^^ とか言ってみる。
まさかカルツァグ湖とは・・・。目の付け所が通すぎます。

なかなかお返事できなかったんですが、いつも送ってくださって本当に励みになりました。
ありがとうございました!




☆幸 さま

こんばんは。

>ノイエの苦労に始まり、ノイエの衰弱で終わる感じが

地味に、それで揃えてみました。気づいてくださって嬉しかったです。(笑)

「2」は構成に四苦八苦してしまって、もっとスッキリ出来たのになとか、
いろいろと心残りの部分はあるのですが、とにかく完結を最優先にしました。

>薄幸のイケメン騎士の幸せを主人公二人の幸せと同じくらい祈っています。ありがとうございました。

ノイエ派の方は絶滅だろうなーと思っていたのですが・・・!
でも、実はこのシリーズで最後の勝者は彼なんです。
彼の息子が、ヴィクターの次の次の国王になるので。(ノイエ以上に出来が良いという)

読んでくださってありがとうございました。



☆ぱんだ さま

こんばんは~。

>完結させて下さった事に感無量です

こちらこそ、おつきあいくださってありがとうございました。
この作品ではまだまだやりたいことがあるのですが、とにかく、
「2」を終わらせないとどうにもならないなと思いまして・・・。
手直しもしたいし、エピソード増やしたいし、外伝書きたいし・・・;

>本編では押さえ気味にぼかしたらぶを

出来るだけ糖度を上げました! 特別編、お楽しみいただけましたでしょうか。
でも、糖度はキリがありませんね。まだ上げられたかも、と思ってしまいます。

甘々な二人というのはあまり書いてこなかったので、あと一つか二つ書きたい感じがします。短いやつ。
今年はこの作品を封印してほかのを書かないといけないのに、もう続きが書きたくなった。orz...
恐るべし、です。

メールありがとうございました^^



☆松本 さま

>途中、占い師の言葉も意味深だったりして、2人はどうなるのかと冷や冷やしましたが

こんばんは。メールありがとうございます。

占い師の言葉、不吉な感じでしたね・・・。
ああいうエピソードが突然出てきてしまうので、この物語には四苦八苦しました。

私の考えとしては、あの占いの未来はまだこれからだろうという気もするのですが、
ヴィクター本人が「心配ない」と考えているようなので、もしかしたら本当に大丈夫かも、と思ったり。
彼なら、行く手をふさぐ凶事も蹴飛ばしてしまいそうな気がします。

>最終的に良い方向にまとまって私は嬉しかったです。

そう言っていただけてほっといたしました。^^

>次の作品にお会いできる機会を楽しみに待っております。

できるだけ早くお会いできたらと祈りつつ・・・!
メールありがとうございました。今後のこともふくめて、とても励みになりました。




☆NN さま


めちゃくちゃ楽しいメールをありがとうございました♪
なんというか、面白すぎて無駄にテンションあがりました。

>あのタイミングの何も知らないフィア相手だとちょい無理やりちっくになるのは致し方ない

「致し方ない」と思います・・・。
あそこを逃してルーゲンに帰られたら、もう会うところないですから!

>結果受け止めてたようなので

ここがうまく書けなくて、アップできなかったのがアレなんですが、(書けたら出したい希望はあるんですが)
ここでついにヴィクターが「愛してる」を口にしたので、フィアも納得できたのではないかと思っています。
それがなかったら、やっちゃいけないことですよね。無理やりとか!

>ルーデックの大出世

これについてはすでに書きましたが、出世しますよ!
戦争編ではかなり恰好いいところを見せてくれます。
実はけっこう(ほかのキャラで)悲劇的な展開もあるので、なかなか先のことは書きづらいんですが、
ルーデックは芯の通ったキャラになることは間違いありません。

>横恋慕はワシュトリアの皇子殿下とか

なんてマイナーな展開を思いつかれるんですか。
あまりに意表を突かれたので、続編の脚本はあなたにお任せしたい気持ちです。(?)

でも、あの皇子は、次に出てくるなら面白いキャラになるかもしれないですね。
フィアあたりは、喜んで世話をしに行きそうです。(薄幸の皇子に同情して)
そして、痛い目にあいそうです。(やっぱりそういうヒロインだろうと思う)

>鹿は神様の御遣い(春日大社)とかだし

キリスト教では、鹿は神聖視されてますね。
春日大社というと、奈良でしたっけ?修学旅行で行ったことあるかもしれないけど、昔すぎて忘れた・・・。
奈良は楽しかったという思い出があります。桜ようかんおいしかったし、また行きたい。吉野桜も見たい。

>ドイツですか~

いいですよねードイツ。昔から好きなんです。
ウルヴァキアはドイツとハンガリーの中間くらいの国です。
といっても、民族はドイツとハンガリーではだいぶ違うんですけども。
ハンガリー人は騎馬民族の末裔と言われていますし、ドイツはゲルマン人ですね。
どうやらケルト人もその近辺に住んでいたらしいです。今はどこにいるのだろう?
(イギリスの北部か、もしかするとアイルランドかなあ?)

ノイエの領地があるウルヴァキア南部が、だいたいオーストリアというイメージなのですが、前に書いたかな?
アラリスの故郷がトルコ以南でエジプトに近いところ、聖地はその近辺、という感じです。
基本的に世界地図に似通った世界にしてあります。

>開発するのが最近の趣味になってる

たぶんなってます。

>今年は騎士乙女は書かれないような事をおっしゃってるのが一番ショックです…

自分でも、「なんで時間をやりくりして書かないんだ」みたいな気持ちはあるんですよ。
でも、これを書いていると、ほかの作品が書けないんです。
やっぱり、エネルギーは一方向に向けないとダメみたいです。
特に、生活のことを考えると。(せちがらい話になってしまう;)

>陛下が満足ならいいか・・・

個人的に、ツボな一言でした。

>普通の人っぽくて良かったです

ヴィクターは、国王じゃなくても生きていける人です。
傭兵、騎士、牛飼い、絨毯売り・・・。たぶん、やろうと思えばなんでもできます。
傭兵なら高給を稼ぐでしょうし、騎士だったら団長になれるでしょうし。
ある意味では器用なんでしょう。そういうところでもフィアとは真反対です。

>やっぱりフィアは料理できてないwてゆうのにも笑えたし

お城に行ったあと、王妃のはずなのになぜか厨房で働かされる・・・
というエピソードを入れたいのですが、そのときもやっぱり料理はできないままです。

長文感想くださってありがとうございました^^ 読むのが楽しすぎました。
この面白さを、いつか作品で表現してお返ししたいです。



☆のこ さま

こんばんは!

>ギイ党は完全に第3部への伏線に見えたし、法皇様に借りも返さなきゃだし。

そうなんですよねえ。
たぶん、ウルヴァキア王国の未来に関わる事件なので、まだまだ先があると思います。
ゲルヌもイシュトも、今までにない特異なキャラになってくれると思うんですけどね。
ここは、全部書いたら完全に独立した物語になってしまうようです。

今までに活躍しきれなかったキャラを全部出して書きたいなあ、ギイ党編・・・。
ギイ枢機卿、ノイエ、デュリ、ブラザー・ゲルヌ、官僚たち、
過去編でエドアルド再び、イグナ・レオナ、ほかの枢機卿たち、
脇役だった憲兵のジョルト君、騎士べリスとサムエル・・・。うわー花がない;;

時間的なことを考えて完結した部分も、やはりあったので、
もし時間がいくらでもあったら、そのへんまで全部書いてから完結したかもしれません。
今回は、2は2で完結して、ほかは続編と外伝にしよう、ということで区切りにしました。

>とにかく、すっごく面白かったです。ありがとうございました。

ありがとうございます^^
みなさんがそれぞれの視点で楽しんでくださることが、何よりの楽しみでした。
また続編などで、お目に掛かりたいです。メールありがとうございました!




☆りん さま

こんばんは^^

>ネット小説で始めて徹夜して読みました

ありがとうございます。まだまだ未熟者ではありますが、書いた甲斐がありました。

>読むと終わってしまうと思うとなかなか読めなかったです

そんなに大事に読んでくださって、感無量です;_q

>二人一緒にいる姿を読みたい

この作品にしっかり割く時間がないと、中途半端になってしまうなと思っていたのですが、
みなさまからいただいたメッセージに、りんさまのご要望を拝見しまして、
オマケ話のような短い形になるかもしれませんが、何か出せないだろうかと今は考えているところです。
なかなか「いついつ、これをやります!」と断言することができなくて、なんとも申し訳ありません。

しばらく動きの鈍いサイトになってしまいますが、いつでもお越しくださいませ^^
せめて、お茶菓子くらいは用意できるようになりたいものです。
(時間の使い方をよくしようと思い、今年から手帳をつけはじめました。まだ使いこなせず、ただの日記帳;)
メールありがとうございました!



☆sato さま


こんばんは!

>かれのフィアと出会う前の波乱万丈な人生の長編とか読んで見たいです

今のところ、一番書きたい外伝がそれかもしれません。
途中まで手を付けているものがあるので、チクチク完成してお届けしたいです。

>そういえば、以前ブログに掲載してたリリーアンの話はもう読めないのでしょうか…

引っ込めたことにお気づきだったとは!(誰も気づかないと思っ・・・)
本編完結後に読み返したら、本編と設定が食い違っているところがあったので(国の名前とか)、
それを直そうと思っていったん回収しました。すみません。

いつになるかわかりませんが、リリーアンのお話も完結させて掲載するつもりです。(たぶんサイトのほうに)
待ってくださいとは言いづらいのですが、とりあえず、未完結にはしない予定です!

あとピアノの話に平安モノに中国モノに・・・。未完結おおすぎだ。orz...
今まで何やってた自分! (たぶん、魂がはんぶん寝てました・・・。やっと目が覚めた。)





年末年始にいただいたものに返信させていただきました。

いつも本当に励みになってました。(そして、本当に楽しく読まさせていただきました)

掲示板のほうもそうですが、寄せていただくメッセージがどれもありがたく、嬉しすぎて、
それに比べると自分は技術的に未熟かということを痛感させられ、
なかなかそれに向き合うことが出来ない時が多かった気がします。

執筆優先だったり、気後れだったりして、返信が遅れてしまったことを改めてお詫びいたします。
お寄せいただいた言葉をこれからも噛みしめ、より楽しく、面白い作品を書けるように精進します。

一期一会の出会いに深く感謝しつつ・・・。


2012/2/19 rira拝
2012 / 02 / 19. Posted in 感想レス [編集]
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